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必要資金を全額調達

2015年2月19日「木曜日」更新の日記

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ローンは一つの金融機関で必要資金を全額調達できれば手続きなども比較的ラクにできますが、実際はそううまくいきません。なぜなら、それぞれのローンには融資限度額があり、一つの金融機関だけでは足りないことが多いからです。また、ひとくちに公庫融資といっても、金利の異なるいくつかの種煩があって、金利の高いローンでもいいのなら、公庫だけで訓達することも可能です。ただし、返済負担を考えると公庫の低い金利の口Iンだけ借りて、不足分は年金融資の金利の低いものを利用したほうがいいケースなどもあります。返済負担をできるだけ少なく、かつ条件を満たすには、利用できるローンの内容を十分に調べて、自分たちに一番有利なローンから順番に利用していくのが賢い借り方だといえます。住宅ローンといえば、誰でもまず輿先に思い浮かべるのが、住宅金融公庫のローンでしょう。これは、ローンを申込んだときに完済までの金利が決まっている固定金利型ですから、安定した収入があればたいていの人が安心して利用できます。つぎは、厚生年金や国民年金に加人している人が利用できる年金融資。こちらの金利は公庫よりは若干高いものの、やはり固定金利型で安心して利用できます。公務員の場合は、各職域の共済組合で住宅融資を行なっています。

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