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家を建てる資金

2015年5月26日「火曜日」更新の日記

2015-05-26の日記のIMAGE
「デュエット」は、「夫婦どちらか一方が死亡、または高度障害状態になった場合、住宅の持ち分や返済額にかかわらず、残債務が全額弁済され、ローンの返済義務が残らない」という制度で、子どもが生まれてからも共働きを続けるカップルにはおすすめです。新婚時代は、子ども連れでは行けないようなシックなレストランで食事をするもよし、2度目、3度目の新婚旅行に出かけるもよし。二人だけの生活を十分楽しんでいただきたいと思います。けれども、外食の回数を減らすなどの節約もお忘れなく。子どもができると思わぬ出費がかさむものです。貯金はあって困るということはありません。結婚というのは、親御さんの財布のひもがゆるむとき。素直に援助を受けるのも親孝行のひとつです。そこで、挙式や新婚旅行の費用ではなく、新居を建てる費用の一部として援助してもらうのもよいのではないでしょうか。家を建てる資金をご両親から援助してもらう場合、「建築資金をもらう」、「貸してもらう」、「親が出資した分を、親の名義にする」などの方法があります。まず、「もらう」ケースについて考えましょう。ご両親に資金を出してもらう場合、基礎控除の110万円を超えると贈与税がかかります。ただし、政府は「追加経済対策」の一環として、平成21年1月1日から、22年12月31日までの間、住宅購入を目的にするなら、年間500万円まで贈与税を課さないという特例措置を設けました。これは期限のある時限立法なので、家を建てる資金を援助してもらうなら、今がチャンスだといえるでしょう。

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