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マンションの排水管腐食と漏水

2015年7月29日「水曜日」更新の日記

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排水管の材料は、マンションでは何種類かが使い分けられています。汚水管には、腐食しにくく肉厚も厚い鋳鉄鉄管が、雑排水管には亜鉛メッキ鋼管が使われるのが一般的です。塩ビ管は強度や防火の点から、住戸内の雑排水管に部分的に使われることがある程度で、共用の竪排水管に使われることはまずありません。排水管も長年のうちには、腐食してきます。台所の横引き排水管を高圧水洗浄したら漏水したという例は多くあります。築一五年以上のマンションでは要注意です。この横引き管は専有部分なのでその修繕は個人で行うことになりますが、コンクリートの床スラブ下で下階の天井裏に配管されている場合(昭和四○年代以前のマンションに多い)には下階の住戸に立入り、その天井を壊して修理しなくてはならないため、費用と施工の面で大変です。多発するようだと管理組合が音頭をとって、専有部分といえども一斉に取り替えることを、その具体的工法や費用負担方法を検討して提言、実施するのがよいでしょう。横引き管が腐食し漏水をおこすようになったマンションの竪排水管はいつまでも大丈夫なのでしょうか。竪排水管は共用部分、そこに接続する各戸の横引き管は専有部分、それでは、その接続部(継手)にヒビが入り漏水した場合の責任は管理組合、個人のどちらにあるのでしょうか。洗面所や押入の裏側に隠れて通っている共用部分の排水管の修繕や取り替えはどうやって行えばいいのでしょうか。マンションの修繕で最も難しい問題がここにあります。排水が水道、ガス、電気等の他の設備と決定的に異なる点は、自然流下のための勾配が必要で、排水管の位置が特定(限定)されるということです。また、管径も大きいため、どこにでも穴を明けて好きな位置に通すというわけにもゆきません。さらには、ある部分の工事中は上階の排水ができないとか、排水中断時間が長いと生活できないとか、その修繕、取り替えにはさまざまな困難な問題が生じます。竪排水管が住戸内のコンクリートブロックの狭いパイプスペースの中にとじ込められている、そのパィプスペースの廻りの床、壁、天井は高価な木や石やユニット家具でリフォームしたばかりだというケースもあります。パイプスペース内には、新規に配管できる余地がない、他の場所は、上下各戸リフォームして間取りがちがうため、共通的に通せる適当なスペースがない、外部に新しく通したいが勾配や梁貫通の点で無理リフォームしたばかりの高価な内装の解体、復旧費用は誰がもつのか、などなど問題点は数えあげたらきりがありません。共用排水管の修繕や取り替えは、単なる設備工事としては不可能です。その進め方、費用負担法、施工方法等を専有・共用、建築・設備にまたがり幅広く検討してゆく必要があります。トータルリフォームが求められます。

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