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コンクリート住宅が底冷えする理由

2015年8月6日「木曜日」更新の日記

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コンクリート住宅内部の木工事(造作工事)をする大工からよく聞く話だが、冬場、仕事をしていると、床や壁のコンクリートの冷えで、腰をやられる大工が多いそうだ。 芯から冷えるためだ。冷えが身体によくないことは、ご存じの通りである。 コンクリート住宅は一般に、コンクリート下地の上にモルタルを流して水平の床を作り、その上に直接、床材を張り付ける。コンクリートの冷え込みが直に効くからたまらない。その工法である。できれば木造在来工法のように大引<おおび>き(根太を支える横木)を敷いて根太(大引きと床板の間で床板を支える角材)を乗せ、床板を敷くことをお勧めする。 コンクリートは、人が住まいとして利用するには健康上、不適当な素材といえる。耐火建築物としては優れているが、個人の住まいに使う場合には問題がある。コンクリートは熱容量が大きいため、冬は冷たい外気を吸い込んで氷のように冷たくなり、その冷気を大量に抱え込んでしまう。ストーブやエアコンで暖めても、温風が当たっている所は暖かく感じるが、足元からの冷えは身心に伝わる。外気に接し、風が当たる面が大きい北東の角部屋などは、特に冷え込む。 夏場は、直接日光の当たる最上階や西向きの部屋は、夜になっても涼しくならない。 実に寝苦しいものだが、それはサウナ風呂の焼けた石のように、コンクリートが熱気を大量に吐き出すからである。それに対して部屋と部屋にはさまれた中間の部屋は、温度の影響を受けにくく、また、一度適温になると安定してあまり変化しないので、住み心地はさほど悪くない。 私の事務所はマンションの角部屋にあるので、冬、エアコンで暖めても底冷えし、かなり不快である。その部屋の壁は、決してよい作りとはいえない。コンクリートの建物は外断熱にすると良いのだが、そうもいかないときは、コンクリートやモルタルを室内に露出させず、胴縁<どうぶち>などの下地を組んで空気層を作り、さらにポリスチレンフォームなどの断熱材を入れる方策がある。このようにすると、冷え込みと結露を防ぐことができる。

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