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コンクリートの建物の中にこそ自然の木を使う

2015年8月7日「金曜日」更新の日記

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商業地域や防災地域では、鉄筋コンクリートや鉄骨造りによる耐火建築物が要求される。マンションや公団住宅の中高層共同住宅なども、同様な建築物であり、木の家に住みたいと思っても、そうはならない場合がしばしばある。住まいを休息の場、人生の三分の一といわれる睡眠の場と考えると、安らぎが与えられる健康的なものでなくては困るであろう。 これまでも述べてきたように、鉄やコンクリートは健康によくないといえる。鉄は熱伝導率が高いため、接する空気を冷やし、そばにいる人の熱を奪う。コンクリート住宅は、たとえると水で造った建物みたいなもので、コンクリートの水分が抜けるまでに二年から長ければ七年くらいはかかるといわれている。長い間、湿気の多い状態が続く。 また、熱容量が大きいので、寒いときはとことん冷え込むし、夏の暑い太陽に照らされると、徹底的に熱を取り込むのである。鉄もコンクリートも結露しやすく、湿度の調整は不可能である。そこで、なんらかの事情でこのような建物の中に居を構える場合は、内装に「本物の木」を使うことをおすすめしたい。 自然の木はなぜ健康によいのか、お考えになったことがあるだろうか?まず、触って冷たくない。これは身体の熱を奪わない、体温が冷やされないということである。木は、細胞の中に空気を取り込んでいるため、熱伝導率が小さく、優れた断熱材なので、触って温かく感じる。タイル張りの浴室やコンクリートの土間などは、芯から冷える。健康を考えるならば、身近に温かいものを使うことだ。だから、壁や天井に本物の木を張るのである。 また、木は湿気を調整してくれる。極度の湿気も健康によくないし、極端な乾燥も風邪などを引きやすくする。木は、湿気が多いときには吸ってくれて、周りの空気が乾くと吐き出してくれる。加えて、木は心地よい響きを与えてくれる。四方コンクリートや鉄板に囲まれた部屋では、音が反射して、話が聞きにくいものだが、木は適度に音を吸収し、響いてくれる。 このように、鉄やコンクリート住宅の内部にこそ、自然の木、無垢材を使うことが、快適な室内空間を作る知恵といえる。

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