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無垢材を楽しむ心を大事にしたい

2015年8月12日「水曜日」更新の日記

2015-08-12の日記のIMAGE
今の建築は、見た目の美しさや仕上げのきれいさに主眼が置かれ、寸分の狂いがなく、凡帳面に仕上がっているのが良い建築と評価される。だがある大工さんは、「プレハブ住宅は、建てたときが一番きれいで、時間がたつに連れて汚く見苦しくなる」と言っていた。「日本の建築は、年を経るほど味わいや美しさが出てくる」とも。ベニヤに薄板を張った突き板は、均一的な美しさはあるが、味わいが乏しい。味わいとは、不揃いの個性ともいえるだろうか。 無垢の木は、同種類であっても、柱の一本、板の一枚に、同じものはない。木目や木の収縮が異なり、厚みも変化し、完全な柾目でない限り、時間の経過と共に反りが生じる。その一枚一枚の反りに味わいがあり、無垢の木を実感させてくれるのである。 また無垢の柱は、風雪や日光にさらされ、湿気と乾燥を繰り返すうちに、ひび割れが発生することがある。門柱はケヤキの無垢だ。由緒ある寺で、相当にお金をかけているが、見て分かるようなひび割れが入っている。芯持ち材の丸太を使った場合、このようなクラック(ひび割れ)が入る。太木の中心まで「背割り」という切り込みを入れて、ひび割れを少なくする方法もある。とにかく、これで何百年も建ち続けるのである。もし、張り物の板なら、初めはきれいだが、しばらくしたら剥がれてきて見られたものではない。 無垢の木は、どれ一つとして同じものはない。人に個性があるように、無垢の木にもそれぞれの個性があり、それが本物ならではの存在感と深い味わいを生み出している。 無垢の木は、張り物の合板より二~三倍高くつく。その上、反ったり割れたり縮んだりして、扱いにくい。それでも「無垢が好きだ」という人に、私はものを見る目の確かさを感じる。生きた木や職人の仕事に四角四面な完全を求めたら、がっかりする場合もときにはある。 自然の価値はそれぞれの人の取りようで、無垢を愛する人によって、その木は輝くし、そういった人の家は、価値あるものになるだろう。

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