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健康で安全な家の為に

2015年8月15日「土曜日」更新の日記

2015-08-15の日記のIMAGE
求められているのは、国民一人ひとりが、健康で安全な家の為に、日本の杉、檜、松を大いに使っていく事である。特に杉材は大量にあり、使い方も多様である。 もともと無垢の木と漆喰の関わりは私のこだわりと感性からであり、それが住む人の健康にいかに良いかは、後から分かったことである。 漆喰は、住まいの建築に、あるきっかけで使うようになった。その結果、室内の空気がとても爽やかで、驚くほど快適な住環境ができるということを、実際に住まわれた建築主の方々から、数多く聞かされた。今回、はからずも、我々が恩恵を受けている漆喰がどの様に作られているのか、その生産現場を是非見たいと思い、栃木県佐野にある、漆喰の原料が採れる鉱山と工場を見に行って驚いた。山から採り出した灰色の岩、つまり石灰岩を、直径三m、高さ一○mに及ぶ大きな筒状の炉の中にコークスと一緒に積み上げ、筒の中の上昇気流を利用して、高温で熱していたのである。一週間後に筒の下から抜き出すと、灰色の石灰岩が真っ白くなっている。これが漆喰の元になる生石灰であり、江戸時代から続く製造法なのである。石灰岩という堅く重い石を手のひらに乗せてながめながら、火をつけても燃えないものを、どうして、ものすごい火力をもってして焼き続けようとしたのか、人類の知恵の不思議さを感じた。 人は漆喰を白い壁の仕上げ材とか、絵を描く下地材として、五○○○年前から使い続けている。京都の古い社寺の中で育ってこられたある方は、漆喰は、世界一の壁材と言われた。まさしく、慧眼と言える。 もう一つ驚いたことは、セメント用の石灰岩は無尽蔵にあるのに、漆喰に適した石灰岩が採れる山は非常に少ないことである。日本の金山や銀山が採り尽くされ、廃鉱となったように、有限なのである。 自然素材である無垢の木と漆喰には、ここ数年、関心が高まってきたように思われる。しかしながら、自然素材を扱うには、伝統的な技術が必要となる。 無垢の木を扱う大工の技術は、職人技の裏付けが必要であり、漆喰壁を創る左官の技術も伝統的に引き継がれているものである。 これこそが文化であり、人が大切にすべきものと思う。日本人の伝承技術と言える檜や杉を使った木工技術や、漆喰の今なお世界で使われている左官の技法など、これらのすぐれた伝統的な技術は、人類の知恵として、後世に伝えられてこそ意味があると思う。

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