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ミスがあってもどうせ素人にはわからない事件―H高さん2/4

2015年9月5日「土曜日」更新の日記

2015-09-05の日記のIMAGE
H高さんが持参してきたのが図面には、 基本設計は地下室の容積算入の緩和を受けるため(地下室に限り、延べ床面積の1/3まで容積から除外できる)にかなり工夫されており、H高さんが希望していたR階段(曲がり階段)を採用した複雑なスキップフロアーで構成されている計画案であった。 とりあえず図面と見積りとお客様の住まいに対する基本的なコンセプトをうかがい、少し時間をいただいてインスペクションすることとなった。 図面に関して私が行ったインスベクションの内容は次のとおりである。 ⑴勝手口ドア 階段の手摺の厚さ・建物の地下部分の鉄筋コンクリートの壁の厚さを差し引くと、東側隣地境界線と建物との実際のあきは50センチメートル前後になる。そうすると勝手口ドアの幅が60センチだから、ドアが全開できないという問題が出る。 ⑵地階サッシ 東西に約40センチメートル角のアルミサッシが平面図に明記してあるが、地盤面と地下室の高さから考えると、サッシの下端が地盤面ぎりぎりの位置になる。これでは雨が降ったときはガラス面が汚れ、大雨のときは雨水がオーバーフローして室内に侵入する恐れがある。 現に東西の立面図には外構案が書かれており、サッシがついているかどうかわからない図面となっている。その後契約用の図面がCAD(コンピュータ図面)で提出されたが、平面図にはサッシが依然明記されているが、立面図にはサッシが書かれていないのである。何ともお粗末。またサッシは木造用のサッシの品番になっているが、地下室の構造は鉄筋コンクリート造。これでは契約後に当然サッシ変更の話が出てくる。 このように、ハウスメーカー社内で図面と見積りのチェックが十分になされていない結果にもかかわらず、着工後の追加工事で堂々と請求されることが多いのである。「ミスがあってもどうせ素人にはわからない」と考えているのだろうか。

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