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二度手間にならぬよう、計画は綿密に

2015年9月26日「土曜日」更新の日記

2015-09-26の日記のIMAGE
下見をしたつもりでも、車の運転で道に迷ってしまうこともある。駐車スペースも当日だと問題になりやすいので、前もって確保できればしておきたい。仕事を持っている人だと時間不足で大変だが、二度手間、三度手間にならぬように、引っ越しの計画は綿密に立てておこう。「雨の日は×。家具はちょっとでも濡れると底や表面にカビが・・・」(東京・女・会社員・29歳)「家電などは引っ越し先で買いそろえたほうがよかった」(東京・男・大学生・23歳)「粗大ゴミの連絡を忘れており、後でまとめて回収してもらった」(東京・男・会社員・27歳)「引っ越しそのものより、業者に頼んだ家具などのゴミの処分にかかった費用のほうがずっと高かった」(東京・女・会社員・30歳)「前の部屋は1階だったが、今度は3階なので搬入が大変だった」(束京・会社員・女・33歳)といった声からも、引っ越しの実状が伝わってくる。貴重なワンポイントアドバイスだ。【引越し作業中最大の難関荷造り突破のあの手ロ】引っ越しでやっかいなことといえば、「荷造り」にとどめを剌す。『段ボール箱は薬屋さんでもらおう』まず必要となるのは段ボール箱。引っ越し業者に頼むならば、運送会社の段ボール箱を使うという方法もある。これなら規格品なので作業は楽だが、お金がかかる。引っ越し費用をできるだけ安くあげたい現実派ならば、近所のスーパーやコンビニ、商店などでもらってくるという人が多いだろう。一声かければこころよく分けてもらえるし、店の外に積んであり自由に持ち帰れるところもある。しかし、ことは引っ越しなのだから、少しでも丈夫、かつ清潔そうな箱を手に入れたいのが人情というもの。ここで注目したいのが薬屋さん。実は丈夫できれいな段ボール箱は薬屋さんにあることが多いのだ。薬品や化粧品などの段ボール箱は、デリケートな商品の運搬を想定しているだけあってタフにできていて、清潔に保たれていることが多い。引っ越し用の段ボール箱が欲しければ、薬屋さんに行ってみるのがベストだ。なお、前述の運送会社系業務用段ボール箱には、「業者によって基準サイズが違うので見積もりのときに注意」という声もあった。

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