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『建物の1階部分に注目 開放的なつくりは地震に弱い』

2016年2月23日「火曜日」更新の日記

2016-02-23の日記のIMAGE
【めずらしくない「ピロティ」型駐車場・店舗】  阪神・淡路大震災では、多くのビルがさまざまなかたちでつぶれたり倒れたりしましたが、いくつか典型的な壊れ方をした例があります。そのうちの一つが1階部分のもろさによるもので、—階が駐車場だったマンションもこれに入ります。  敷地に余裕のないマンションの場合、建物の1階部分を全部駐車場にするのはめずらしくありません。問題はその作り方で、車や人の出入りを考えて開放的に柱だけで支える空間(ピロティ)にすると、柱と壁に囲まれた住戸部分とくらべて確実に強度が低くなります。  柱以外の壁をガラス張りにした店舗などのテナントであっても、これと同様です。 【補強されていれば強度的には問題解決】  震災の後、ピロティ型の建物の多くが耐震補強工事を行なっています。これは目で見てすぐにわかるので、必ず確認しましょう。  一つはピロティの柱と柱の間に壁を作る方法です。強度は増しますが、壁の場所によっては使い勝手に支障が出ることもあります。鉄骨プレースを入れて採光を保ちながら補強する方法もありますし、最近では柱上部を補強し、下部は車や人の出入りが従来どおりできるという技術も出てきました。  また、一見わかりにくいのが、炭素繊維や溶接金網を柱に巻き付けて柱自体の強度を上げるもの。ピロティ部分がそのままになっている建物はこの方法をとっている場合があるので、確認してみましょう。

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部屋探しで活用するのは、不動産サイト!最近の不動産サイトはさまざまになっています。賃貸で地域から探したり駅から探したりですが、香川県民にはとてもうれしいうどん屋さんから探す近くの賃貸サイトというのが最近は流行ってきています。観音寺の物件ももちろんおいしいうどん屋さんの近くでたくさん用意しています。今回は、どこよりもうどんがおいしい観音寺のどこよりも賃貸物件の取り扱いが多い不動産会社をご案内。最近の部屋探しサイトに負けない不動産屋さん

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