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貸し主と借り主の間に立つ不動産会社

2016年11月20日「日曜日」更新の日記

2016-11-20の日記のIMAGE
敷金について正しい認識を持つように両者に働きかける必要がある。しかし、不動産会社自体、営業姿勢について改善すべき問題を抱えている。貸し主と不動産会社は、金銭的な利害関係でつながれていて、またその関わりは長期に及ぶために、立会い時の判断が貸し主の言いなりになっている不動産会社が多い。短期間の関わり、しかも退去すれば2度と会わない。いような借り主より、貸し主の事情を優先してしまうことは十分あり得ることであろう。借り主に原状回復費を請求するか否かの判断は、最終的にはチェック担当者の主観に拠るところが大きい。そして、判断が公平であるかどうかに、その不動産会社の営業方針が現れる。実際の修理費は、敷金の何割かを借り主に戻せるような金額だとしても、敷金では賄いきれないほど高額であるかのようにふるまい、借り主の不安をあおった上で、「敷金全額でチャラにしてやる」と持ち掛け、借り主に「敷金で片付いてよかった」と思わせる悪質なケースも多い。原状回復という言葉が頭にあるために、借り主はたとえ反論があってもそれを不動産会社や貸し主に言いにくいのだろう。D不動産は、これらの状況について、「利用者に不信感を抱かせてしまうことで、長期的な視点で見れば不動産業界全体の不利益になる」と憂慮している。<ガイドラインとは>D不動産では、チェック時にガイドラインを使用することはほとんどない。建設省が作成したこのガイドラインは、実際の立ち会いにはあまり役に立たないと言う。立ち会いというものは、白黒はっきり決着がつけば済む問題であるとは考えていないからだ。「毎回の立会いにガイドラインを持ち出していたら、化事になりません。ガイドラインを利用することによって、トラブルがよけいに大きくなってしまうというのが正直な思いです。賃貸契約を結ぶのは人間同士。契約書が貸し借りするわけではないのです。」立会いは借り主と貸し主と不動産業者、この3者の信頼関係でスムーズに進むものであり、厳しく追及すれば、貸し主、借り主双方の逃げ場が無くなってしまう。「建設省は、敷金トラブルの増加に伴って、あわてて基準を設けたのでしょうが、現実にはその基準で割り切れないケースが数多くあるのです。以前チェックしたケースで、襖の和紙の部分は汚さずに使用し、開け閉めする引き手の部分だけが手垢で汚くなっていたことがありました。貸し主は和紙の張替えも含め、全額借り主負担で襖を取り替えてほしいと主張し、話し合いの結果、折半という形で収まりました。襖の引き手についてはガイドラインには明示されていません。ガイドラインだけに頼っては、実際の現場ではトラブルを解決できないこともあるのです。また、D不動産では、小さい子どもがいる家族に部屋を貸す場合、事前に襖、障子、壁の修理費を借り主負担とすることを、借り主に了承してもらっています。それさえ了承してくれれば、障子を壊そうと、壁に絵を描こうと、お子さんの好きにさせてあげてくださいと言います。このように、賃貸住宅の契約は、ガイドライン通り杓子定規に進むものではありません。D不動産は比較的アバウトな立会いを行いますが、そのことでトラブルは発生しないし、むしろトラブルを回避する効果があるように思うのです」と社長は語る。

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