オープンでつながりを大切にする社会へ
2017年8月5日「土曜日」更新の日記
- 世の中ではいま、「シェア」や「ソーシャル」といった言葉がよく聞かれます。 「シェア」とは、カーシェアリングやシェアハウスなど、ひとつのものを複数の人間が一緒に使ったり分け合ったりすること。「ソーシャル」とは、SNSやソーシャルゲームなど、人と人のつながりを広げる仕組みやツールのことを指します。 戦後長く、どれだけ多くのモノを所有しているのかが豊かさの指標だった時代が続きましたが、今やどれだけ多くの人とつながっているか、どれだけみんなと分かち合えるかが重視されるようになっているのです。そんな世の中の流れを反映してか、シェアハウスを舞台にしたテレビのドラマや番組がいろいろつくられて人気を集めています。東京・神田では地元のお祭り、運動会、年末の夜警(火の用心)に参加することが条件の割安賃貸住宅ができています。 みなさんご存じのように日本の人口はすでにピークを過ぎ、今後は緩やかに減少していきます。世帯数はまだしばらく増える見込みですが、その分、夫婦と子どもからなる核家族が大幅に減り、1人世帯や2人世帯が多くなっています。「無縁社会」や「孤独死」が問題にされているのも、地縁、血縁、社縁などが希薄になってきた結果でしょう。 2世帯同居への関心も、そうした流れの中にあります。2世帯同居を考えるなら、ウチでの親世帯と子世帯の交流だけでなく、さらにご近所や街といったソトヘも開かれた、よりオープンな住まいを考えてみませんか。きっと新しい豊かさと幸せの形が見えてくるはずです。
【2023年版】賃貸物件を探すときのポイント
賃貸物件を探すときのポイント
賃貸物件を探す際には、慎重な選択が必要です。自分の生活スタイルや予算に合った物件を見つけるために、以下のポイントを押さえて物件探しを進めましょう。
1. 予算の設定と家賃の比較
まず最初に、自分の予算を明確にしましょう。収入や生活費などを考慮して、月々の家賃としていくらまで出せるかを決めます。その上で、物件の家賃を比較し、予算内で理想的な物件を見つけることが大切です。ただし、家賃だけでなく、敷金や礼金、仲介手数料などの諸費用も含めて考慮しましょう。
2. 交通アクセスと利便性
賃貸物件の立地は、日常生活において非常に重要な要素です。通勤や通学の利便性を考慮し、最寄りの駅やバス停からのアクセスや所要時間を確認しましょう。また、近くにスーパーやコンビニ、病院などの生活施設があるかどうかも確認しておくと便利です。
3. 部屋の広さと間取り
自分の生活スタイルに合った部屋の広さや間取りを選ぶことも重要です。一人暮らしの場合は1Kや1DKが一般的ですが、家具や趣味のスペースを考慮して広めの間取りを選ぶこともあります。また、将来的なライフプランを考え、余裕を持った間取りを選ぶのもおすすめです。
4. 周辺環境とセキュリティ
物件の周辺環境やセキュリティについても注意が必要です。治安や防犯対策が整っているか、近隣に騒音の源となる施設がないかなどを確認しましょう。また、共用部の清潔さや管理体制も重要なポイントです。
5. 契約条件と細かな注意点
物件を選ぶ際には、契約条件や細かな注意点もしっかり確認しましょう。ペット可や禁煙などの条件、更新料や解約時の費用などを事前に把握しておくと、後々のトラブルを避けることができます。
以上のポイントを踏まえて、自分に合った賃貸物件を見つけることが大切です。アロックホームでは、名古屋市中区の不動産売却に関する情報も提供しています。不動産売却に関心がある方は、名古屋市中区 不動産売却のページをご覧ください。