床は厚板が心地よい
2017年9月5日「火曜日」更新の日記
- 仕上げの素材のお話です。無垢の木で組んだ木組の家に似合うのは、やはり自然の素材です。 床材には無垢の厚板がよいでしょう。一般的に床材には堅い素材が選ばれるのが普通です。堅い床材の場合は、堅木とよばれる広葉樹のフローリング材があります。広葉樹の床には、ブナ材やナラ材がこれまでよく使われました。堅い木なので傷つきにくいのが特徴です。 最近では、床材に針葉樹の板が使われる傾向があります。国産材のスギを使うことが、日本の国土保全につながることから起こった傾向でしょうか。ヒノキの床材やマツ板の床材はむかしから多くの民家に使われていましたが、この頃はスギの床材が使われるようになりました。 ご存知のようにスギやヒノキは針葉樹に属しています。先の広葉樹に比べると、軟らかいのが特徴です。それを床材に使うのですから、傷つきやすいことを承知で使い込む覚悟が必要です。 ただし利点もあります、足の裏の触感は針葉樹の方が人の肌になじみます。保温力もあるので、冬でも暖かく感じます。ここで余談になりますが、北陸地方の福井でスギの厚板三十ミリを床に使ったところ、建て主さんには、冬でも靴下をはかずに温かく心地よいと好評です。設計した私も驚いたのは、冬の十一月に福井を訪れた折りにも、ご夫婦とも素足でした。 もうひとつ余談ですが、材木屋で飼っている犬は、冬は針葉樹の木材置き場で寝て、夏は広葉樹の材木置き場に寝起きするといいます。木の持っている保温性能が針葉樹と広葉樹では違うというお話しでした。 さてスギの板材に話が戻りますが、スギ材の場合、節のない板などというと、わずかしか取れない上に、値段も高くなりますから、「並材」と呼ばれる節のある板を使います。節は死に節では抜けて困りますが、生き節ならば使えます。 また、無垢であるがゆえに乾燥とともに木が変化します。例えば、床材の場合、通常は板の木表を上にして張ります。後に板が乾燥して反りが出ても表面がむくんでこないようにするためです。 ここでこの本を読まれて、木組の家を建てようとしているみなさんに、お願いがあります。無垢の木を使う限―少しぐらいの反りや割れや隙には寛容になってください。自然素材は厄介です。いくら名人職人がくせを読んで使ったとしても、自然であるがゆえの「暴れ」を止めるのは大変です。なにしろコントロールがむずかしいのが自然ですから……。 私は床暖房の場合も無垢材を張ることがあります。ただし、暖房時に板が透くことを承知の上で、無垢板の味わいを捨てられないと思われる建て主の方に限りますが……。
賃貸生活日記: 新たな暮らしの始まりから日々の発見まで
新たな暮らしの始まり
こんにちは、みなさん!私のブログへようこそ。このブログでは、私の金山での賃貸生活を日記形式でお届けします。新たな暮らしの始まりから日々の発見まで、様々なエピソードをシェアしていきます。
理想の賃貸物件を探す
まずは、金山で理想的な賃貸物件を探すことから始めました。金山は住みやすいエリアとして人気があり、様々な物件が揃っています。私は「アロックホーム」という不動産会社のHPを活用しました。アロックホームは金山での賃貸物件の情報を豊富に取り扱っており、金山 賃貸で検索した際にも上位に表示される信頼性の高い不動産会社です。
快適な賃貸生活のスタート
理想的な物件を見つけた後は、引っ越しの準備に追われました。金山 賃貸というキーワードで検索すると、アロックホームのHPには多くの物件情報があります。私が選んだ物件は駅からも近く、周辺には便利な施設も揃っていました。新生活をスタートさせるには最適な環境でした。
日々の発見
金山での賃貸生活は日々新しい発見があります。金山はアートや文化の街としても知られており、美術館や劇場などがたくさんあります。また、賑やかな商店街やおしゃれなカフェも魅力的です。私は休日に金山の街を散策し、新たなお店やイベントに出かけることを楽しみにしています。
金山 賃貸の魅力
金山 賃貸の魅力は多岐にわたります。まず、交通の利便性が高いことが挙げられます。金山は地下鉄やバスなどの公共交通機関が充実しており、名古屋市内へのアクセスも良好です。さらに、金山は商業施設や飲食店が多く、生活に便利な環境が整っています。また、治安も良く、住みやすいエリアとして人気があります。
新たなステージへ
金山での賃貸生活は私にとって新たなステージの始まりです。日々の発見や経験を通じて、自己成長も達成できると信じています。金山 賃貸での生活は、これからも様々なエピソードを生み出してくれることでしょう。