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天井は張らなくてもよい

2017年9月6日「水曜日」更新の日記

2017-09-06の日記のIMAGE
設計をやっていで一番苦労するのが狭い所も広く感じさせる、広がりのある空間をつくることです。また設計者として評価されるのも、空間の広がりをいかに表現できるかにかかっています。 そこでいくつかの設計上の知恵があります。まずは、間取りの問題ですが、部屋と部屋のつながりがひと目で見渡せること。かといって無味乾燥なアパートのような間取りを指しているのではありません。迷路のように入り組んだ平面計画では、空間の広がりは生まれないということです。 次に天井をひと続きに見せること。部屋と部屋が壁で分かれていて、空間が区切られてしまっている場合でも、廊下や居間などの共有空問は、天井面がひと続きに透けて見えていても差し障りないでしょう。むしろ天井が空間の広がりを演出してくれるはずです。 さらに、屋根に近い天井は張らずにおくこと。つまり二階などの屋根に近い部屋では、部屋ごとの天井はつくらず、屋根なりに空問の気積を増やすことで大らかな広がりが生まれます。屋根の下に張る板を野地板といいますが、この野地板を鉋掛けしておけば、とてもきれいな天井板になります。むしろロフトを利用することを考えれば、あらたまった部屋でない限り、屋根なりに部屋がっくられているのも野趣に富んでいます。 ここで天井を張らずに屋根の下をそのまま仕上げると、小屋裏部屋みたいに見えるのではないか、部屋が熱くならないかとりマ心配がありますが、ご安心ください。 屋根の熱に関しては後に詳しく述べますが、断熱材を充填した上に、屋根面で通気する構法がおすすめです。通気構法を採用すれば、熱は室内に入る前にシャットアウトすることができるのです。暖かい空気は上に上に通気層の中を上りますから、屋根面の熱気は自然に棟の上から抜けていきます。この方法で施工してあれば、夏の屋根裏でも昼寝ができます。 天井を張らなくてもいいということは、つまり空間を使い切ることにもつながりますので、あまり大きくない家では、小屋裏を収納や子供室のベッド代わりに利用しても有効でしょう。 木組の家づくり独特の厚板や太い垂木を見ながらお子さんが育つなんて考えただけでも楽しそうです。 無垢の木をふんだんに使うからできる木組の家の贅沢かもしれません。

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