へやみけ

トップ > 平成30年2月> 7日

疲れる「直角」、楽な「円」

2018年2月7日「水曜日」更新の日記

2018-02-07の日記のIMAGE
 ちょっと想像してみてください。例えば、陸上競技のトラックが楕円形ではなくて長方形だったとしたらどうでしょう。もちろん、200メートルでも10000メートルでも、タイムは確実に遅くなるでしょう。いやそれだけでなく、選手たちは足の負担が大きくなり、ケガをしやすくなるかも知れません。「直角に曲がる」という動作は、人間だけに限らず、あらゆる動物にとって、不自然で、苦手な動きなのです。  ところがどうでしょう。従来の四角い家の中には、幅が狭くて、直角に曲がる廊下が随所にあると思います。そこを毎日何度も何度も通っている住人は、通っているときには「曲がりがきつくて大変だ」などとは意識しませんが、身体には、気付かぬうちに、疲労が蓄積しているのです。  一方、八角形住宅には、直角に曲がる廊下は、ほとんどありません。大概の廊下は、緩やかに丸く曲がっています。この廊下が、直角に曲がる廊下に比べて、どれだけ楽かということは、説明も証明もできません。こればっかりは、住んでみてもらわなければわからないことです。しかし、八角形住宅に住んでいる方々から、  「家事が楽になった」「同じ事をしても、疲れない」という声をいただく大きな理由の一つは、緩やかに円を描く廊下にあると思います。  この廊下のメリットはそれだけではありません。例えば、ダンスだとか、テレビだとか、大きな買い物をしたときに、直角の廊下と緩やかな円を描く廊下とでは、どちらが搬入しやすいでしょうか。説明を要しないでしょう。  また、万が一、何かの緊急事態で急いで廊下を逃げなければならなくなったとき、この両方の廊下では、どちらが素早く逃げられるでしょうか。健常者であれば、それほど違わないにしても、もし高齢者や車椅子を使わなければいけない人だったらどうでしょう。これも、答えは明白だと思います。  四角い家に、直角の廊下。そういうものだと思えば、別に何も感じないのでしょうが、実は、生活の中で人間にとっては、かなり不自然なものであるということを、そろそろ気付く方が増えてきてもいいのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

天六でペット可物件を仲介手数料無料で探す!

天神橋筋六丁目に住もうと考えている20代女です!なぜかというと最近転勤で大阪に引っ越してきました!なのでオフィスに近い、且つ近すぎない、ペットが飼えること、という条件でお部屋探し真っ最中なんですが、調べてみると天六のペット可物件を仲介手数料無料で借りられる素敵な不動産を見つけました!アンティーホームという会社さんで、一度お問い合わせしたら親身に相談になってくれて、おすすめな美味しいご飯屋さんまで教えてくれました。笑 友達にも紹介したくなるようなあったかい会社さんです!天六の犬が飼える部屋で一人暮らしします!

このページの先頭へ