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2018年4月24日「火曜日」更新の日記

　今や輸入住宅、とくにカナダ、アメリカ、スウェーデンなどからのものが人気です。 　しかし、ここに落とし穴があります。輸入住宅には、次のような特色があります。 　1もともと広い土地向きなので、100坪以上の土地は最低必要である。 　2アメリカなどからのものはアバウトにできているので、材料の整備や造り直しも3多く、国内での技術者の腕がものを言罠いやーつ 　3輸入とはいっても、構造材（柱や床など）や外観が主体で、台所やトイレ、風呂まわりで、水道、電気、ガスなど規制があるので、けっして安くはならない。 　4輸入住宅業者は増えているものの、反面、倒産もあり、大手に依頼しないと、アフボーたーは普通に強い。ターサービスに不安がある。 　5モデルハウスで判断すると、自分の狭い土地とのギヤツプが後でわかる。 　6湿気の多い日本の気候に合わないので、ペンキ塗りなどのメンテナンスは自分で年に1回くらいは行う心要がある。 　7暖炉に人気が集まるが、ほとんど使わないので、宝の持ちぐされになる。 　以上のようなことに注意しながら、輸入住宅を考えないと失敗します。 夢を追うだけではいけません。 人によって向き不向きがあるのです。 本来は、日本には日本に根づいた住宅の造り方が一番よいのです。 プラス面だけの宣伝には気をつけましよう。