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日常生活に支障はないか

2018年10月19日「金曜日」更新の日記

2018-10-19の日記のIMAGE
買い物、病院、学校など、日常生活に欠かせない公共施設は綿密にチェックすることが大切です。また、電気は何ペアか、ガスの種類や、水道・ガスの埋設管の所有地などはっきりと確かめておきましよう。こうしたことをチェックするために、あらかじめリストを作っておき、足を運ぶたびにひとつひとつ丁寧に確認することが大切です。吉原さんのような失敗を避けるためには、地図だけに頼らず、情報を地元の人に聞くことが必要です。特に公立の学校には「学区」がありまから、目の前に学校があるからといって、その学校が学区とはかぎらないからです。こういった身近な情報は業者も知らない場合がありますから、最低限自分で確かめておくことです。同居する家族や経験のある人と下見に行くと、それぞれの視点から見ることができるので、アドバイスがえられたり、参考になることが多いのは確かです。夫婦だけで行くと、すっかりその気になってしまうということが往々にしてありますから、冷静な第三者が必要なのです。下見には手ぶらで行ってはいけません。物件の詳細を知るうえで必要なメジャーや方位を知る磁石、傾きを調べるビー玉などは必需品です。そして、広告にうたわれていることが本当かどうか、その広告も持って確かめてみるべきでしょう。

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