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ローン利用の基本

2015年2月20日「金曜日」更新の日記

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財形貯蓄を行なっている人が利用できる財形融資、各自治体が実施している自治体融資、銀行、ノンバンクのローンなどがあります。住宅ローン利用の鉄則は、囚定金利型でできるだけ金利の低いものから利用していくということに尽きます。金利だけをみれば、銀行などの金融機関に、公的融資よりも低いローンがありますが、それらは何らかの形で将来金利が変わり、返済額も変わるというリスクがあります。そこで、分利の低い時間には囚定金利聖を選択するのが何より安心です。まずは、囚定金利型でも一番金利の低い公庫融資を中心に据えて、つぎに年金融資を組み合わせ、それでも不足する分について銀行などの金融機関を利用するのがローン利用の基本といえます。ただし、公川や年金融資などには利用できる人・物件に一定の条件があるので、その条件に当てはまらない人や物件に関しては、民間融資中心のローン計叫を考えることになります。公庫などの公的融資を利用できる人でも、その人の置かれている条件などによっては祖み合わせの順序が違ってくることがあります。たとえば、各都道府県、市町村などではそれぞれ独自の融資を行なっていて、その中には公川並みの金利、ということは年金融資より低い金利で融資してくれるところもあります。それが利用できる人なら、公庫のつぎに自治体融資を組み介わせていくのが得策になるでしょう。

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