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床のリフォームにかかる費用や床材の選び方について
【床のリフォームで快適な住まいを実現する方法】 床のリフォームと聞くと、どのようなイメージを持ちますか? 床は家の中で最も目につきやすく、触れる機会も多い部分です。 そのため、床の状態は住まいの印象や快適さに大きく影響します。 しかし、床は日常的に歩いたり、家具や物を置いたりすることで、傷や汚れがつきやすく、劣化も進みやすい部分でもあります。 そこで、床のリフォームを行うことで、快適な住まいを実現する方法についてご紹介します。 <床のリフォームのメリットや必要性> 床のリフォームを行うことで、どのようなメリットがあるのでしょうか? まず、床のリフォームは、住まいの見た目を大きく変えることができます。 床材の色や柄、質感などを変えることで、部屋の雰囲気や明るさを変えることができます。 また、床材によっては、断熱性や防音性などの機能性も向上させることができます。 例えば、カーペットやフローリングなどは、冬場に足元が冷えにくくなりますし、階下への音も軽減できます。 さらに、床のリフォームは、清潔さや衛生面も改善することができます。 古くなった床材は、傷や汚れが目立ちやすく、掃除もしにくくなります。 また、カビやダニなどのアレルギー原因物質も繁殖しやすくなります。 これらを解消することで、健康や快適さにもプラスになります。 <床のリフォームにおける床材の種類や選び方> 次に、床のリフォームにおける床材の種類や選び方についてご紹介します。 床材には様々な種類がありますが、大きく分けると以下のようなものがあります。 ☆フローリング★ ・木材や合板などを貼り合わせた板状の床材です。 ・自然な木目や色合いが魅力的で、高級感や温かみを感じさせます。 ・耐久性や耐水性に優れており、メンテナンスもしやすいです。 ・種類も豊富で、無垢材や集成材、突板貼り合板などがあります。 ・床暖房にも対応しています。 ☆カーペット★ ・繊維素材を織り込んだ布状の床材です。 ・柔らかくて肌触りが良く、足元が暖かくなります。 ・防音性や断熱性に優れており色や柄のバリエーションが豊富で、部屋の雰囲気を変えることができます。 ・汚れや傷に弱く、カビやダニなどの発生に注意が必要です。 ・掃除は掃除機やブラシなどで行いますが、定期的に専門業者によるクリーニングが必要です。 ☆クッションフロア★ ・ビニールや合成樹脂などを主成分とした薄いシート状の床材です。 ・耐水性や耐汚染性に優れており、水回りや子供部屋などに適しています。 ・柔らかくて歩きやすく、衝撃や音も吸収します。 ・木目や石目などの模様が施されており、見た目も自然で美しいです。 ・貼り替えもしやすく、費用も安いです。 ☆タイル★ ・磁器や陶器などを焼き固めた平板状の床材です。 ・耐久性や耐火性に優れており、長持ちします。 ・水や汚れに強く、清潔さや衛生面にも優れています。 ・硬くて冷たいので、足元が冷えやすくなります。 ・色や形の種類が多く、モザイクタイルなどでオリジナリティを出すことができます。 床材の選び方は、以下のようなポイントに注意してください。 ☆部屋の用途や雰囲気に合わせる★ ・床材は部屋の用途や雰囲気によって適したものが異なります。 ・例えば、リビングや寝室などはフローリングやカーペットなどの温かみのある床材がおすすめです。 ・キッチンやバスルームなどはクッションフロアやタイルなどの耐水性の高い床材がおすすめです。 ☆床暖房の有無に合わせる★ ・床暖房を使用する場合は、床材によっては熱による変形や劣化が起こる可能性があります。 ・例えば、カーペットは熱で溶けたり燃えたりする恐れがありますし、タイルは熱で割れたり浮いたりする恐れがあります。 ・床暖房に対応した床材を選ぶか、床暖房を使用しない部分に床材を貼るようにしましょう。 ☆費用やメンテナンスの負担に合わせる★ ・床材は費用やメンテナンスの負担によっても選び方が変わります。 ・例えば、フローリングは高級感がありますが、費用も高く、傷つきやすいですし、定期的にワックスがけなどが必要です。 ・クッションフロアは安価で貼り替えもしやすいですが、見た目が安っぽくなることもありますし、切れたり剥がれたりすることもあります。 <床のリフォームにかかる費用や期間の目安> ☆費用★ ・床材の種類や品質、面積や形状、施工業者などによって異なりますが、一般的には1平方メートルあたり1万円から3万円程度が相場です。 ・床材以外にも、下地処理や廃材処分などの費用もかかりますので、見積もりを取る際には詳細に確認しましょう。 ・費用を抑える方法としては、床材の種類や品質を見直すことや、施工業者を比較することが挙げられます。 ☆期間★ ・床材の種類や面積、施工業者などによって異なりますが、一般的には1日から3日程度で完了します。 ・床材の貼り替えだけでなく、下地処理や廃材処分などの作業も必要ですので、事前にスケジュールを確認しましょう。 ・期間を短縮する方法としては、床材の種類や面積を減らすことや、施工業者の手配を早めることが挙げられます。

最新コラム!2018年4月

平成30年4月1日新着!
エコハウスとはどんな家か
2018-04-01更新の日記image
 深刻な地球環境問題、劣悪な室内環境。これだけ多くの健康被害を出しつづけてきた日本の住環境をいかに改善し、後世に残すことができるか。私たち日本人はいったい何をすればよいのだろうか。大きな課題としては、有害廃棄物
平成30年4月2日PICKUP
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平成30年4月3日更新
長く住める家、長命住宅こそエコハウスの原点
2018-04-03更新の日記image
 エコハウスとは「自然界にある素材を極力多く取り入れた材料を使用し、結露対策や省エネルギー対策を図り、メンテナンスがしやすく、中古住宅としても価値のある家」。すなわち、①構造、②素材、③メンテナンス、④流通の全
平成30年4月4日最新情報
「結露」を発生させないために
2018-04-04更新の日記image
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平成30年4月5日NEWS
結露防止の4つの条件
2018-04-05更新の日記image
 耐震性をもった家を建てるのは当然のことだ。この当然の性能を維持するために、結露防止が必要になってくる。そして、この結露を防ぐために重要なのが、①断熱、②気密、③換気、④暖房計画である。これらの四つがトータルに
平成30年4月6日新着!
断熱と気密の役割
2018-04-06更新の日記image
 結露させない家にするためには、家全体を均一な温度にすることが必要だ。温度差が生じると、水蒸気が温度の低いところに集まり、結露が発生してしまう。水蒸気には温度の高いところから低いところへ動く性質があり、暖かな室
平成30年4月7日PICKUP
断熱工事の注意点
2018-04-07更新の日記image
 断熱とは、ある素材を使って屋外からの熱を入れないように遮断し、エネルギーの消費を抑えながら、室内の温度を快適に保つための技術である。  この断熱という技術は、その工事方法を間違えたり、断熱材を入れる場所を間
平成30年4月8日更新
外断熱か内断熱か
2018-04-08更新の日記image
 外断熱の魅力について、内断熱と比較しながら解説していこう。  外断熱工法は建物全体を外側から断熱保温するため、内断熱工法に比べて多くの長所をもっている。まず、外断熱工法では、断熱材が家を守り支える構造体の外
平成30年4月9日最新情報
断熱材の種類
2018-04-09更新の日記image
 断熱には、かつては、わら、おがくず、樹皮などが使われていた。屋根裏にわらや干草が敷き詰められていたのも、断熱をするためだった。先人たちの知恵である。  現在、断熱に使われている材料としては、グラスウールやロ
平成30年4月10日NEWS
窓・ドアの断熱方法
2018-04-10更新の日記image
 重要な断熱場所は、開口部としての窓とドアである。玄関ドアは、断熱玄関ドアを採用すればよい。難しいのは窓のほうだ。窓は太陽熱や光を取りこみ、新鮮な空気を入れたりする。いっぽうで外の騒音をさえぎり、雨風をしのぐと
平成30年4月11日新着!
気密の役割
2018-04-11更新の日記image
 熱は住宅の中からどのようにして逃げていくのだろうか。それには2つの場合が考えられる。1つは屋根、壁、窓などの家の外周の各場所から逃げていく場合、もう1つは断熱の隙間を通って逃げていく場合だ。  たとえ屋根、
平成30年4月12日PICKUP
計画換気の役割
2018-04-12更新の日記image
 換気の役割は、空気を適度に入れ替えることで人間が住む室内を常に快適な状態に保ち、住宅そのものを結露から守って長命化させること。ただ空気が出入りすればいいというものではない。空気の流れをうまくコントロールできて
平成30年4月13日更新
自然換気か機械換気か
2018-04-13更新の日記image
 自然換気とは、まず住宅の気密性を高めて自然の風に左右されないようにしたうえで、風の流れと温度差などを想定して空気の出入りをコントロールできるような位置に、窓や給排気口をつける方法である。動力を使わないためにエ
平成30年4月14日最新情報
全館暖房と輻射熱
2018-04-14更新の日記image
 結露が発生しない家にするためには、家全体を均一な温度にすることが必要だ。そのために「全館暖房」という方法が必要となる。この全館暖房とは文字どおり家の中すべてを暖めるという意味だ。この全館暖房を省エネルギーで実
平成30年4月15日NEWS
長く住める家を実現するために
2018-04-15更新の日記image
 ここで日本の住宅産業界で大きな問題があることを指摘しておかなければなるまい。「メンテナンスフリー」という作為的な造語のことだ。もはや一般の人にもメンテナンスが不要というニュアンスでこの言葉は広まっている。だが
平成30年4月16日新着!
住宅の寿命が25年というのは本当か
2018-04-16更新の日記image
 アンティーク家具やアンティークなインテリア製品には依然強い人気がある。親から子へ子から孫へと受け継がれ、100年単位で使われているアンティーク。丁寧に使われ、しっかり手入れされてきたものは時を経ても価値が認め
平成30年4月17日PICKUP
リフォームしにくい日本の住宅
2018-04-17更新の日記image
 日本で35年たった住宅を見た場合にどのように感じるだろうか。アンティークでどこか風情も感じる家、とされるのはごく少数だ。多くは老朽化が進んだ家と感じるのではなかろうか。だから、そんな家には住宅の営業マンが飛び
平成30年4月18日更新
ベスト・パートナーとしての住宅会社選び
2018-04-18更新の日記image
 家づくりの主人公はあなたである。あなたがしっかり学習し、設計段階から解体・廃棄にいたるすべてのプロセスに参加するのだ。  家づくりをする際には最後の場面-人によっては売却、人によっては解体だが、つまり結末を
平成30年4月19日最新情報
ISOによる住まい管理
2018-04-19更新の日記image
 あなたの健康を守り、資産を守り、環境にも負荷を与えない家、それをエコハウスと定義したい。  このエコハウスは、①あらかじめ耐久性を高くもたせ、②高耐久性を実現するために結露防止をする。③結露を防止するために
平成30年4月20日NEWS
業者にはような種類がある
2018-04-20更新の日記image
 「一戸建てやマンションで、新築や中古のマイホームを求める時、まず大切なことは、物件の前に「業者を選ぶ」ということです。  業者といわれるものには、大きく分けて、次のようなものがあります。  まずは、マンシ
平成30年4月21日新着!
ディベロッパーにもいろいろある
2018-04-21更新の日記image
 一般にディベロッパーといえばマンションなどを提供する大手建築業者、不動産業者のことですが、経営基盤のしっかりしたところ、たとえば一部上場の会社など、名の通ったところと、余り名前を聞かないところがあります。
平成30年4月22日PICKUP
ミニ開発専門の業者
2018-04-22更新の日記image
 一戸建てで、私たちが手が届く範囲の値段では、土地が狭く、家も何とか住める程度のものになってしまいます。  ところが、このような住宅の中には、20坪から30坪未満、ひどいのになると15坪という土地があります。
平成30年4月23日更新
「知り合いの工務店」が実は問題だ
2018-04-23更新の日記image
 もちろん、だからといって、すべてが悪いということではありません。 知り合いや親戚ということになると「安くして下さい」「わかりました」という会話が必ず交わされます。  実はこれが問題なのです。  家という
平成30年4月24日最新情報
輸入住宅は安いという先入観を持つな
2018-04-24更新の日記image
 今や輸入住宅、とくにカナダ、アメリカ、スウェーデンなどからのものが人気です。  しかし、ここに落とし穴があります。輸入住宅には、次のような特色があります。  1もともと広い土地向きなので、100坪以上
平成30年4月25日NEWS
2世帯住宅、3階建ては慎重に
2018-04-25更新の日記image
 家族構成の変化、住宅事情、高齢化社会などを反映して、最近では、2世帯住宅を建てる人が多くなってきています。 もちろん、2世帯住宅は必ずしもバラ色ではなく、トラブルもあります。 そこで、できるだけトラブルを
平成30年4月26日新着!
こんなマンションの選択は失敗だ
2018-04-26更新の日記image
 バブルのときには、不動産価格があまりにも高すぎたために、新幹線通勤などという言葉がはやりましたが、今では「死語」になってしまいました。 その理由に、大変な好条件でも、マンションが手に入る価格帯にまで、下がっ
平成30年4月27日PICKUP
本来のマンションの価値は
2018-04-27更新の日記image
 マンションがどのような点で、その価値があるかということを、パブルの時の考え方を捨てて、ここではしつかり身につけなければなりません。 そこで、言えることは、次のようなことが上げられるでしょう。 1駅の近
平成30年4月28日更新
こんなのは避けたい一戸建ての選び方
2018-04-28更新の日記image
 何が何でも「一戸建てが欲しい」というのは、ある意味では理解できます。 しかし、反面、一戸建てに対する「夢」を追いすぎているということもなきにしもあらずです。 すなわち、一戸建ては、考えているほど快適である
平成30年4月29日最新情報
一戸建ては大手の分譲地が安い
2018-04-29更新の日記image
 そんなにひどい物件をつかまされる心配が 比較的に少ないのが、一般に名の通った「大手の分譲地」になります。  このような分譲地は、最低でも土地の広さが50坪はあり、60坪~70坪が平均です。街並みも家自体も
平成30年4月30日NEWS
タダの勘違い
2018-04-30更新の日記image
 不動産物件を売買するときには、契約の前に、必ず、この「重要事項説明」が行われます。 買い主に対して、売り主の業者ないしは物件を仲介する業者によって行われます。  これを行うのは、単なる営業マンであってはな

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