平成28年12月最新記事PICKUP!
工場購入・建設に使える事業再構築補助金
"工場購入・建設に使える事業再構築補助金の活用法
【事業再構築補助金の概要や要件】
事業再構築補助金は、コロナ禍における経済活性化を目的として、工場購入・建設を行う事業者に対して支給される補助金の一種です。公募期間や要件は事業再構築補助金のウェブサイトに詳細が掲載されています。申請者は要件を満たしていることを事前に確認し、申請の際に必要な書類を準備することが重要です。
【事業再構築補助金を活用する具体例】
事業再構築補助金を活用する具体例としては、新しい工場の建設や設備の導入などがあります。補助金を活用することで、建設費用の一部を補填し、経営の安定化や事業の拡大を図ることができます。また、補助金の申請方法や条件については、各自治体のホームページや専門サイトで確認することができます。
【まとめ】
工場購入・建設に使える事業再構築補助金は、事業拡大や経営安定化を図るための重要な支援制度です。申請に際しては、公募期間や要件をしっかりと把握し、必要な書類を準備することが大切です。また、具体的な事例を参考にしながら、自社の事業計画に合った補助金の活用方法を模索してみましょう。"
最新コラム!2016年12月
- 平成28年12月1日新着!
- 私的整理における個別債権者の代位権行使の可否
- (a)問題の所在 私的整理において債務者の資産についての管理処分権は,どのように配置されると考えるべきだろうか。債権者委員長が選任されても,法的整理を選択した場合とは異なり,この段階ではなお個別債権者に代位
- 平成28年12月2日PICKUP
- 私的整理のメリットとデメリット
- ① メリット ガイドラインによって私的盤理を行うことのメリットは次のように整理できる。 第一に,法的手統を開始したことによって生じる企業価値の減少が回避される(企活研[2005] 15頁)。これは,なお実証
- 平成28年12月3日更新
- 建物の損耗と借主の負担について
- 普通に室内を使っていても生じる自然な損耗は、家賃に含まれていて、借主に原状回復義務はありません。例えば、日焼けによるクロスの自然な変色等がこれに該当します。同じように入居者が退去した後で、次の募集をしやすくする
- 平成28年12月4日最新情報
- ケレン・洗浄・除去
- 現在、入居二十数年を迎えているマンションが、はじめて外壁塗替え工事をおこなったころの考え方と、最近の工事仕様とではいろいろとちがいがある。なかでもいちじるしく進展したのは、高圧水洗浄による仕上材のケレン(表面に
- 平成28年12月5日NEWS
- 躯体改修
- 一九七五年頃を境にして、建物の表面の仕上げ状態が大きく変わっている。これはコンクリートの打ちこみ前に建てこんでいく合板仮枠の普及にともなうもので、合板仮枠が使われるようになると、建物の表面からモルタルが姿を消し
- 平成28年12月6日新着!
- 躯体改修—失敗例
- まず、最近の事例からである。塗替えに際して旧塗膜の上に無機系の下地調整材を塗り、その上を無機系のトップコートで仕上げたところ、完成してほどなく、きれいに仕上げた外壁が白い粉を吹くように汚れてきた。トップコートを
- 平成28年12月7日PICKUP
- バルコニー床の防水
- つぎに、防水工事に入る。新築後一〇年以上経過したマンションで、バルコニー天井から一ヵ所も漏水していない建物はめずらしい。漏水は、ひびわれ発生箇所、それに排水溝、ドレーンまわりから生じてくる。本来なら、きっちりし
- 平成28年12月8日更新
- 共用廊下床の防水
- 階段室型のマンションを別にすれば、マンションではバルコニーと同様、共用廊下はつきものである。建物本体から突き出ており、雨が床面に吹きこむという点でも共通している。さらに、共用廊下はマンションの道であり、横に長く
- 平成28年12月9日最新情報
- 部品類を交換する
- 建物が古くなると、建物本体に付帯する部品類も傷んでくる。たとえば、プラスチック製品は黄変したり、弾力性を保持させる可塑材が風化して、ひびわれてきたりする。雨がかかる部分にある鉄製品は、さびがいちじるしく、ボロボ
- 平成28年12月10日NEWS
- 屋上防水改修工事
- 外壁を中心とする大規模修繕工事についで大きな工事は、屋上防水改修である。工事金額は一戸あたり十数万円で、大規模修繕工事の三分の一に満たないが、運営の手つづきには大規模修繕工事と同様の配慮がいる。工事仕様の選択を
- 平成28年12月11日新着!
- 押えコンクリート仕様の場合
- 同じアスファルト防水でも、防水層を露出させたままのマンションと、防水層をコンクリートで押えて仕上げたものがあることは前述したが、一般に露出型のものは郊外型のファミリータイプに多く、コンクリート押えは都心型の高層
- 平成28年12月12日PICKUP
- 押えコンクリート表面の劣化
- 押えコンクリートには伸縮目地が切られているものの、表面にひびわれが生じがちである。もともと伸縮目地から雨水は押えコンクリートの裏面に入りこむ構造になっているので、多少のひびわれは防水層に悪影響を与えるものではな
- 平成28年12月13日更新
- 更新と更生
- 設備関係の修繕工事では、機器類や施設を新しく交換することを更新工事とよび、それまでの施設を再利用してまた使えるようにすることを更生工事とよんでいる。給水管の修繕工事にも、更新と更生工事があり、それぞれに利点と欠
- 平成28年12月14日最新情報
- 電気容量アップ
- 近年分譲されたマンションでは、電気の受電容量も十分なゆとりをもって設備されている。ただし、古いマンションでは電気容量が不足するために、エアコンや電子レンジが十分に使えないことがめずらしくない。そこで、受電容量の
- 平成28年12月15日NEWS
- 建替えから修繕・再生へ
- 国立富士見台団地は一九六六年の旧住宅・都市整備公団の分譲で、初年度入居以来、現時点で三五年目にあたる。JR中央線国立駅からバスこそ使うが、学園都市国立にふさわしい緑の落ち着いた環境のなかにある。二九八戸、九棟か
- 平成28年12月16日新着!
- 経過年数の考え方
- ガイドラインでは、「部屋の内装の価値は、時間の経過につれて低くなっていく」という考え方を採用しています。この考え方は、車の価格が新車の時から年数を経るごとに年式落ちと称して安くなっていくのに似ています。例えば、
- 平成28年12月17日PICKUP
- マンションの種類と特徴を考慮しよう
- マンションを分類することで、さまざまな特徴が浮き出てきます。実際に購入したいマンションはどのような特徴をもつているのかしつかり把握し、ほんとうに自分のライフスタイルに適しているのかどうを確認しなければなりません
- 平成28年12月18日更新
- モデルルームの基本と見方
- 希望の物件が見つかつたら、いよいよモデルルームの見学です。モデルルームで得られる情報は建物の設備や仕様だけではありません。営業マンの態度や販売センターの設備や雰囲気などから販売会社の質をチェックすることもできま
- 平成28年12月19日最新情報
- 販売センターで見ること・聞くこと
- そのマンションがあなたにふさわしいものかどうか、販売センターに一歩入った瞬間からチェックがはじまります。販売センター全体のつくりといったハード面から営業マンの接し方、スリッパの並べ方や接客の仕方などのソフト面
- 平成28年12月20日NEWS
- 良いパートナーを探そう
- 実際にマンションを購入した人たちに聞くと、最終的に購入を決めたカギは営業担当者の人柄という答えが多いのに驚きます。マンションを設計し、建てているのは営業担当者ではありません。営業の仕事は「売る」こと。人柄が良か
- 平成28年12月21日新着!
- 売りのプロでも、専門家ではない
- 営業担当者によっては、建築のことをまるっきり知らない人もいます。 広告やパンフレット、看板などで「健康住宅設備を取り入れたマンション」とうたっていても、詳しい説明を求めると「技術的なことはちょっと・・・」
- 平成28年12月22日PICKUP
- 大手は安心の間違い
- 大手ゼネコンのパンフレットには、よく「当社の技術陣が設計から施工・監理まで一貫して行います」と書いてあります。ユーザーは、何から何までを一社に任せられるという利便性や一貫性を信用しがちですが、実はこれが落とし穴
- 平成28年12月23日更新
- 最近の敷金精算をめぐる裁判の傾向
- 敷金精算をめぐっては、金額がさほど多くはないので、簡易裁判所で争われるケースが多いようです。特に関西では集団訴訟が提起され、マスコミにも時々報道されています。また、少額訴訟制度による裁判も多数見られるようになっ
- 平成28年12月24日最新情報
- 最近の敷金精算をめぐる裁判の傾向
- 最高裁判所では、当事者が契約内容を十分に協議のうえ理解をして、きちんと契約書に「本来、貸主が負担すべき自然に発生した損耗を、特約によって借主が負担することに合意をした」ことを明確に記載をしなければ、その特約は有
- 平成28年12月25日NEWS
- 東京都条例(東京ルール)
- 様々な場面で「東京都の条例によって、畳の張替えは貸主が負担することになった」とか「ハウスクリーニングは貸主が負担することになった」という話を耳にします。この「東京都の条例」(東京ルール)は、正式名称を『東京にお
- 平成28年12月26日新着!
- 消費者契約法と一般原則
- 現在の敷金精算の実務においては、「消費者契約法」の存在を忘れてはいけません。特に消費者の利益を一方的に害する特約と判断されると、その特約が無効にされてしまいます。まだどの程度の特約の内容が無効となるかについての
- 平成28年12月27日PICKUP
- ガイドラインって何?
- よく敷金精算の話題で、「ガイドラインではこうなっている」という話を耳にします。この「ガイドライン」とは、平成H年に旧建設省が初版を発行し、改訂版が16年の2月に国土交通省から出された「原状回復をめぐるトラブルと
- 平成28年12月28日更新
- ガイドラインはどんなことが書いてある?
- まず、このガイドラインには「強制力がない」との断り書きが最初に書いてあります。次に、トラブルの未然防止策として、まず原状回復の問題を、最後の「出口」ではなく入居時の「入り口」の問題であると記しています。具体的に
- 平成28年12月29日最新情報
- トラブルの未然防止
- ガイドラインでは、トラブルの未然防止のために、原状回復の問題を退去時の「出口」の問題ではなく「入り口」、すなわち入居時の問題としてとらえるべきで、入退去時における物件の確認の徹底、契約締結時の契約条件の開示が大
- 平成28年12月30日NEWS
- 契約条件の開示――特約について
- ガイドラインでは、賃貸借契約では強行法規(公の秩序に関する法規。民法など)に反しなければ、契約自由の原則により、通常の借主の義務を超えて修繕義務負担をさせることは可能だとしています。しかし判例等では、借主に負担
- 平成28年12月31日新着!
- 原状回復義務の考え方
- ガイドラインでは、建物の損耗等を建物の「価値が減少すること」と位置づけて、損耗を次の3つに分類しています。①建物・設備等の自然的な劣化・損耗等(経年変化)②賃借人の迦常の使用により生ずる損耗等(通常損耗)③賃借