不動産の悩み解決!部屋探しの成功のカギ!へやみけ

平成30年5月最新記事PICKUP!

床のリフォームにかかる費用や床材の選び方について
【床のリフォームで快適な住まいを実現する方法】 床のリフォームと聞くと、どのようなイメージを持ちますか? 床は家の中で最も目につきやすく、触れる機会も多い部分です。 そのため、床の状態は住まいの印象や快適さに大きく影響します。 しかし、床は日常的に歩いたり、家具や物を置いたりすることで、傷や汚れがつきやすく、劣化も進みやすい部分でもあります。 そこで、床のリフォームを行うことで、快適な住まいを実現する方法についてご紹介します。 <床のリフォームのメリットや必要性> 床のリフォームを行うことで、どのようなメリットがあるのでしょうか? まず、床のリフォームは、住まいの見た目を大きく変えることができます。 床材の色や柄、質感などを変えることで、部屋の雰囲気や明るさを変えることができます。 また、床材によっては、断熱性や防音性などの機能性も向上させることができます。 例えば、カーペットやフローリングなどは、冬場に足元が冷えにくくなりますし、階下への音も軽減できます。 さらに、床のリフォームは、清潔さや衛生面も改善することができます。 古くなった床材は、傷や汚れが目立ちやすく、掃除もしにくくなります。 また、カビやダニなどのアレルギー原因物質も繁殖しやすくなります。 これらを解消することで、健康や快適さにもプラスになります。 <床のリフォームにおける床材の種類や選び方> 次に、床のリフォームにおける床材の種類や選び方についてご紹介します。 床材には様々な種類がありますが、大きく分けると以下のようなものがあります。 ☆フローリング★ ・木材や合板などを貼り合わせた板状の床材です。 ・自然な木目や色合いが魅力的で、高級感や温かみを感じさせます。 ・耐久性や耐水性に優れており、メンテナンスもしやすいです。 ・種類も豊富で、無垢材や集成材、突板貼り合板などがあります。 ・床暖房にも対応しています。 ☆カーペット★ ・繊維素材を織り込んだ布状の床材です。 ・柔らかくて肌触りが良く、足元が暖かくなります。 ・防音性や断熱性に優れており色や柄のバリエーションが豊富で、部屋の雰囲気を変えることができます。 ・汚れや傷に弱く、カビやダニなどの発生に注意が必要です。 ・掃除は掃除機やブラシなどで行いますが、定期的に専門業者によるクリーニングが必要です。 ☆クッションフロア★ ・ビニールや合成樹脂などを主成分とした薄いシート状の床材です。 ・耐水性や耐汚染性に優れており、水回りや子供部屋などに適しています。 ・柔らかくて歩きやすく、衝撃や音も吸収します。 ・木目や石目などの模様が施されており、見た目も自然で美しいです。 ・貼り替えもしやすく、費用も安いです。 ☆タイル★ ・磁器や陶器などを焼き固めた平板状の床材です。 ・耐久性や耐火性に優れており、長持ちします。 ・水や汚れに強く、清潔さや衛生面にも優れています。 ・硬くて冷たいので、足元が冷えやすくなります。 ・色や形の種類が多く、モザイクタイルなどでオリジナリティを出すことができます。 床材の選び方は、以下のようなポイントに注意してください。 ☆部屋の用途や雰囲気に合わせる★ ・床材は部屋の用途や雰囲気によって適したものが異なります。 ・例えば、リビングや寝室などはフローリングやカーペットなどの温かみのある床材がおすすめです。 ・キッチンやバスルームなどはクッションフロアやタイルなどの耐水性の高い床材がおすすめです。 ☆床暖房の有無に合わせる★ ・床暖房を使用する場合は、床材によっては熱による変形や劣化が起こる可能性があります。 ・例えば、カーペットは熱で溶けたり燃えたりする恐れがありますし、タイルは熱で割れたり浮いたりする恐れがあります。 ・床暖房に対応した床材を選ぶか、床暖房を使用しない部分に床材を貼るようにしましょう。 ☆費用やメンテナンスの負担に合わせる★ ・床材は費用やメンテナンスの負担によっても選び方が変わります。 ・例えば、フローリングは高級感がありますが、費用も高く、傷つきやすいですし、定期的にワックスがけなどが必要です。 ・クッションフロアは安価で貼り替えもしやすいですが、見た目が安っぽくなることもありますし、切れたり剥がれたりすることもあります。 <床のリフォームにかかる費用や期間の目安> ☆費用★ ・床材の種類や品質、面積や形状、施工業者などによって異なりますが、一般的には1平方メートルあたり1万円から3万円程度が相場です。 ・床材以外にも、下地処理や廃材処分などの費用もかかりますので、見積もりを取る際には詳細に確認しましょう。 ・費用を抑える方法としては、床材の種類や品質を見直すことや、施工業者を比較することが挙げられます。 ☆期間★ ・床材の種類や面積、施工業者などによって異なりますが、一般的には1日から3日程度で完了します。 ・床材の貼り替えだけでなく、下地処理や廃材処分などの作業も必要ですので、事前にスケジュールを確認しましょう。 ・期間を短縮する方法としては、床材の種類や面積を減らすことや、施工業者の手配を早めることが挙げられます。

最新コラム!2018年5月

平成30年5月1日新着!
かくす収納と見せる収納
2018-05-01更新の日記image
 収納には2つの方法があります。とにかく、なるべくたくさんのものをつめこんで、外から扉などでかくしてしまう収納と、店舗の陳列棚のように、モノをセンスよく楽しく並べて、部屋を個性的に見せる収納がそれです。  こ
平成30年5月2日PICKUP
昔ながらの床下収納
2018-05-02更新の日記image
 以前の日本家屋の床下は、冷暗で温度差の少ない絶好の収納場所でした。最近は眠っているスペースとして、再利用されるようになってきています。また、マンションでも、1階なら床下収納がついているものも売りだされています
平成30年5月3日更新
ベッドも床下収納の一種
2018-05-03更新の日記image
 マンションの一室に、床下収納庫ならぬ床上収納庫をつくった経験があります。5階のお宅のもともと納戸だった3畳間で、天井の高さは240センチありました。フローリングに張り替えるときに、床から30センチ上げ、30×
平成30年5月4日最新情報
すきま家具の利用
2018-05-04更新の日記image
 家のなかをちよつと見まわしてみましょう。食器戸棚と流し台のあいだや、本棚とわきの壁のあいだ、階段下など、使つていないすきまがありませんか。狭い家に、こうしたムダな空間があるのは、もったいない話です。  これ
平成30年5月5日NEWS
洗面室を気持ちのいい空間に
2018-05-05更新の日記image
 洗面室は、歯みがきや洗顔、化粧や整髪、手洗いなどをする場で、同時に浴室の脱衣室や洗濯機置き場をかねているところが多く、家族全員や、ときにはお客さまも使う場所ですから、家中でいちばん美しいところのはずです。
平成30年5月6日新着!
浴室を考える
2018-05-06更新の日記image
 浴槽の素材は、木、タイルなど従来のものと、ほうろう、ステンレス、強化プラスチック(FRP、通称ポリバス)、人工大理石などがあります。 強化プラスチックや人工大理石の特徴は軽いことで、ほうろうにくらべ、重さは
平成30年5月7日PICKUP
浴室づくりのためのノウハウ
2018-05-07更新の日記image
 窓による自然換気と、換気扇による換気とのちがいについて考えてみましょう。  換気扇の換気は、風の流れがつねに一定なため、流れからはずれた部分の湿気がとれず、カビが発生しやすいのです。自然換気は、風の流れが一
平成30年5月8日更新
浴室のタイルのひび割れ
2018-05-08更新の日記image
 タイルの細いひび割れは毛細管現象をおこし、湿気が構造体である柱を腐らせます。なるべく早い時期に、新しいタイルに張り替えなければなりません。  タイルエ事費は、内装壁タイルで10センチ角無地が1平方メートル当
平成30年5月9日最新情報
快適なトイレとは
2018-05-09更新の日記image
 しばらく前までは、大きな家でもトイレの広さは0.75畳でした。しかし、最近は1畳分の広さが主流で、1.5畳のものもふえています。  1畳分あると、1日の行動のなかにトイレタイムというくつろぎの時間が出てきま
平成30年5月10日NEWS
集合住宅のバス&トイレのリフォーム
2018-05-10更新の日記image
 古くなった集合住宅では、サニタリー・セクションの水まわりに多くの不満をかかえていることが少なくありません。  バスやトイレをリフォームする前に、自宅の現在の形を確認してみる必要があります。  一般的にアス
平成30年5月11日新着!
サニタリーにも暖房を
2018-05-11更新の日記image
 育ちざかりの男の子2人の母親であるMさんは、雨の日も雪の日も洗面ものがたえることがないので、浴室の天井に乾燥機を取りつけました。ところが、朝8時に洗濯ものを干しても、夜8時すぎまで、洗濯ものが乾かない日もある
平成30年5月12日PICKUP
アウトドア感覚を楽しむ家
2018-05-12更新の日記image
 窓には、採光、通風、外の景色を見るなどの役割があり、これらすべてを窓で満たすには、たくさんの窓とかなり広い敷地が必要です。  広さが望めない過密地域では、窓の機能によって使い分けると効果があります。たとえば
平成30年5月13日更新
トップライトの採光効果
2018-05-13更新の日記image
 住宅が立てこんでいる地域では、家のなかに日の光をどうとり入れるかが問題です。隣と接近しすぎているため、窓が大きくとれない、南側がふさがっていて、光がじゅうぶんはいってこないというケースは今後もふえる傾向にあり
平成30年5月14日最新情報
採光のためのこんな工夫
2018-05-14更新の日記image
 開口部は大きく、多くとればいい、というわけではありません。窓が大きいと壁が少なくなり、構造的に弱くなるし、家具をおく場所がなくなり、冷暖房の効果も減少します。壁と窓は、バランスよくとることがたいせつです。
平成30年5月15日NEWS
風が通る家
2018-05-15更新の日記image
 風通しをよくすることは、家づくりの基本です。 湿気の多い日本では、通風のよい家は木が腐りにくく、カビが生じにくいので家が長持ちします。  しかし、最近は気密性の高い家が多くなり、寒ければ暖房、暑ければ冷房
平成30年5月16日新着!
自然にこだわる家と庭
2018-05-16更新の日記image
 近ごろの夏の都市部では、ヒートアイランド現象によって、高温化が加速しています。クーラーなしではすごせない日もあります。しかし、これ以上環境を悪化させないために、機械にたよるのは最後の手段にしたいものです。
平成30年5月17日PICKUP
サンルームで朝食を
2018-05-17更新の日記image
 物干し台やバルコニーは、風雨にさらされるため、どこよりも傷みがはげしい個所です。傷んだまま使用していると、床をふみぬいたりして危険です。最近は、ユニット型バルコニーや、ちょっとリッチな気分が味わえるユニット型
平成30年5月18日更新
室内物干し場の提案
2018-05-18更新の日記image
 洗濯ものの干し場は、太陽の光がよく当たり、風通しのよい場所が理想です。しかし、そうしたスペースを確保できない家庭が多くなり、集合住宅によっては、洗濯ものを外に干すことを禁止しているところもあります。  洗濯
平成30年5月19日最新情報
美しく干すために
2018-05-19更新の日記image
 快晴の日の集合住宅は、色とりどりの洗濯もので満艦飾。あまり美しいとはいえません。だからこそ、集合住宅によっては、外に干すことを禁じているところもあるのでしょう。  集合住宅では、なるべく低い位置に干し、外観
平成30年5月20日NEWS
雨感知センサーつき商品も
2018-05-20更新の日記image
 雨もようの日などは、外出前に空をぐっとにらみ、洗濯ものを干そうか、窓はしめていったほうがいいか迷います。  最近は、雨感知センサーつきのスグレものも市販されています。  さおかけと雨センサーがセットになっ
平成30年5月21日新着!
冬の扇風機の活用法
2018-05-21更新の日記image
 扇風機は夏のもの、と思っていませんか。じつは、冬にも活躍する場があるのです。  ストーブをつけていると、天井面に近いほどあたたかい空気がたまり、床面に近いほど冷たい空気がたまります。顔はほてるように熱いのに
平成30年5月22日PICKUP
床暖房のすすめ
2018-05-22更新の日記image
 ストーブなどの対流暖房では、頭がのぼせるほどあたたかいのに、足元が寒い、という状態になりやすいものです。昔からいわれているように、頭寒足熱が快適なのです。  頭寒足熱の暖房として、電気式の掘りごたつや床暖房
平成30年5月23日更新
犬・猫とともに暮らす家
2018-05-23更新の日記image
 かつて、人は家畜とともに生きてきました。しかし、環境の変化で、現在は農家でも牛や馬を飼わなくなったし、都会では、人間以外の生きものにふれる機会はほとんどありません。  そこでペットを、となるのですが、最近は
平成30年5月24日最新情報
地震に強い家
2018-05-24更新の日記image
 阪神大震災の被災者から学ぶ「わが家の防災実行マニュアル」(商品科学研究所)によると、建物被害は全壌が10万戸、半壊が11万戸の計21万戸だったそうです。  木造住宅では、 ①壁の量が少ないか、かたよっ
平成30年5月25日NEWS
環境にやさしい省エネの家
2018-05-25更新の日記image
 省エネの家とは、石油、ガス、電気などのエネルギーを節約する家のことで、環境を汚さない太陽光や風を利用します。  太陽光を利用するものに、ソーラーシステムがあります。これには、太陽光を熱利用する方法と、電気に
平成30年5月26日新着!
老後の世界を疑似体験
2018-05-26更新の日記image
 何年か前、私は女性建築技術者の会の仲間たちと、ある住宅メーカーの研究室で、老後の世界を疑似体験したことがあります。  手足におもり、目にゴーグルなどの装具をつけ、高齢者が日常生活のさまざまな場面で感じる不自
平成30年5月27日PICKUP
高齢者が自立して生きる条件
2018-05-27更新の日記image
 高齢になって足腰が弱ってきたり、あるいはからだが不自由になったとき、暮らしやすい環境を整えることは、とてもたいせつなことです。住まいが不便なために、寝たきりになるというケースがよくあるからです。  最近は、
平成30年5月28日更新
安全、安心なバス&トイレ
2018-05-28更新の日記image
 お年寄りにとって、お風呂は楽しみのひとつです。脱衣場とバスのあいだに段差があるようなら、洗い場のタイルの上に木のすのこをおき、高さを調節します。すのこで高くなったぶん、浴槽にもはいりやすくなります。  浴槽
平成30年5月29日最新情報
照明のちょっとした工夫
2018-05-29更新の日記image
 年とともに視力は衰えるので、部屋全体を明るくする。お年寄りの部屋には、部屋全体を照らすシーリングライトが適しています。  また、夜中にトイレに立つ機会が多いので、枕もとのスタンドも必要でしょう。  それと
平成30年5月30日NEWS
お年寄りにやさしいレバー
2018-05-30更新の日記image
 ドアよりも引き戸のほうがお年寄り向きだ。しかし、構造上、引き戸に替えるわけにはいかないところもあります。そんな場合におすすめするのがレバーハンドルです。  ふつうの丸い握り式のドアノブは、手で回転させてあけ
平成30年5月31日新着!
理想的なイスとベッド
2018-05-31更新の日記image
 立ったり座ったりすることは、ひざに大きな負担がかかります。ひざの力が弱くなったお年寄りは、タタミに座るよりも、イスに腰かけるほうが楽なはずです。  お年寄り用のイスの条件は、安定感があり(4本脚であること)

このページの先頭へ