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平成30年2月最新記事PICKUP!

床のリフォームにかかる費用や床材の選び方について
【床のリフォームで快適な住まいを実現する方法】 床のリフォームと聞くと、どのようなイメージを持ちますか? 床は家の中で最も目につきやすく、触れる機会も多い部分です。 そのため、床の状態は住まいの印象や快適さに大きく影響します。 しかし、床は日常的に歩いたり、家具や物を置いたりすることで、傷や汚れがつきやすく、劣化も進みやすい部分でもあります。 そこで、床のリフォームを行うことで、快適な住まいを実現する方法についてご紹介します。 <床のリフォームのメリットや必要性> 床のリフォームを行うことで、どのようなメリットがあるのでしょうか? まず、床のリフォームは、住まいの見た目を大きく変えることができます。 床材の色や柄、質感などを変えることで、部屋の雰囲気や明るさを変えることができます。 また、床材によっては、断熱性や防音性などの機能性も向上させることができます。 例えば、カーペットやフローリングなどは、冬場に足元が冷えにくくなりますし、階下への音も軽減できます。 さらに、床のリフォームは、清潔さや衛生面も改善することができます。 古くなった床材は、傷や汚れが目立ちやすく、掃除もしにくくなります。 また、カビやダニなどのアレルギー原因物質も繁殖しやすくなります。 これらを解消することで、健康や快適さにもプラスになります。 <床のリフォームにおける床材の種類や選び方> 次に、床のリフォームにおける床材の種類や選び方についてご紹介します。 床材には様々な種類がありますが、大きく分けると以下のようなものがあります。 ☆フローリング★ ・木材や合板などを貼り合わせた板状の床材です。 ・自然な木目や色合いが魅力的で、高級感や温かみを感じさせます。 ・耐久性や耐水性に優れており、メンテナンスもしやすいです。 ・種類も豊富で、無垢材や集成材、突板貼り合板などがあります。 ・床暖房にも対応しています。 ☆カーペット★ ・繊維素材を織り込んだ布状の床材です。 ・柔らかくて肌触りが良く、足元が暖かくなります。 ・防音性や断熱性に優れており色や柄のバリエーションが豊富で、部屋の雰囲気を変えることができます。 ・汚れや傷に弱く、カビやダニなどの発生に注意が必要です。 ・掃除は掃除機やブラシなどで行いますが、定期的に専門業者によるクリーニングが必要です。 ☆クッションフロア★ ・ビニールや合成樹脂などを主成分とした薄いシート状の床材です。 ・耐水性や耐汚染性に優れており、水回りや子供部屋などに適しています。 ・柔らかくて歩きやすく、衝撃や音も吸収します。 ・木目や石目などの模様が施されており、見た目も自然で美しいです。 ・貼り替えもしやすく、費用も安いです。 ☆タイル★ ・磁器や陶器などを焼き固めた平板状の床材です。 ・耐久性や耐火性に優れており、長持ちします。 ・水や汚れに強く、清潔さや衛生面にも優れています。 ・硬くて冷たいので、足元が冷えやすくなります。 ・色や形の種類が多く、モザイクタイルなどでオリジナリティを出すことができます。 床材の選び方は、以下のようなポイントに注意してください。 ☆部屋の用途や雰囲気に合わせる★ ・床材は部屋の用途や雰囲気によって適したものが異なります。 ・例えば、リビングや寝室などはフローリングやカーペットなどの温かみのある床材がおすすめです。 ・キッチンやバスルームなどはクッションフロアやタイルなどの耐水性の高い床材がおすすめです。 ☆床暖房の有無に合わせる★ ・床暖房を使用する場合は、床材によっては熱による変形や劣化が起こる可能性があります。 ・例えば、カーペットは熱で溶けたり燃えたりする恐れがありますし、タイルは熱で割れたり浮いたりする恐れがあります。 ・床暖房に対応した床材を選ぶか、床暖房を使用しない部分に床材を貼るようにしましょう。 ☆費用やメンテナンスの負担に合わせる★ ・床材は費用やメンテナンスの負担によっても選び方が変わります。 ・例えば、フローリングは高級感がありますが、費用も高く、傷つきやすいですし、定期的にワックスがけなどが必要です。 ・クッションフロアは安価で貼り替えもしやすいですが、見た目が安っぽくなることもありますし、切れたり剥がれたりすることもあります。 <床のリフォームにかかる費用や期間の目安> ☆費用★ ・床材の種類や品質、面積や形状、施工業者などによって異なりますが、一般的には1平方メートルあたり1万円から3万円程度が相場です。 ・床材以外にも、下地処理や廃材処分などの費用もかかりますので、見積もりを取る際には詳細に確認しましょう。 ・費用を抑える方法としては、床材の種類や品質を見直すことや、施工業者を比較することが挙げられます。 ☆期間★ ・床材の種類や面積、施工業者などによって異なりますが、一般的には1日から3日程度で完了します。 ・床材の貼り替えだけでなく、下地処理や廃材処分などの作業も必要ですので、事前にスケジュールを確認しましょう。 ・期間を短縮する方法としては、床材の種類や面積を減らすことや、施工業者の手配を早めることが挙げられます。

最新コラム!2018年2月

平成30年2月1日新着!
視線を優しくする斜め感覚
2018-02-01更新の日記image
 住宅密集地では、隣近所の家の窓同士が向かい合わせになっていたり、2階から隣の1階の室内が丸見えだったりで、プライバシーという点からは、あまりよろしくない状況が結構あるものです。  それでやむなく、目隠しを窓
平成30年2月2日PICKUP
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2018-02-02更新の日記image
 家をつくる際に、意外と重要なことが、隣近所との関係です。特に住宅密集地にあなたが家をつくらなければならないとしたら、隣人は、間違いなく  「どんな家を建てるのか」「境界付近はどのくらい開けるのか」「日当たり
平成30年2月3日更新
自由度が高いので設計が楽しくなる
2018-02-03更新の日記image
 あなたは自分の家をつくるときに、間取りとか外観をいろいろイメージすると思います。でも、それを図面に描いてみたことがありますか。別に建築士が描くような本格的な図面のことをいっているわけではありません。手書きの簡
平成30年2月4日最新情報
「地震と風に強い」は日本の住宅の必要条件
2018-02-04更新の日記image
 ご存知の通り、日本は世界有数の地震国です。テレビを見ていても、画面の上部に突然の地震速報が流れることが頻繁にあります。日本という国は、どこに住んでいるかに関係なく、いつ大地震に見舞われるかわからない国なのです
平成30年2月5日NEWS
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2018-02-05更新の日記image
 家を建てる土地が、新しい分譲地のように、きちんと四角形であればそれほど問題はありません。しかし、先祖代々の古い土地とか、山の中の土地には、三角形だったり、台形だったり、必ずしも整った四角ではない土地も多いよう
平成30年2月6日新着!
少ない動きで家事もラクラク
2018-02-06更新の日記image
 間取りを考えるときに、とかく犯しやすい過ちがあります。それはついつい個々の部屋をどう使うか、どのくらいの広さにするか、どこの方角に配置するかなどに神経が集中し、各部屋同士の繋がり方を考えるのをおろそかにしてし
平成30年2月7日PICKUP
疲れる「直角」、楽な「円」
2018-02-07更新の日記image
 ちょっと想像してみてください。例えば、陸上競技のトラックが楕円形ではなくて長方形だったとしたらどうでしょう。もちろん、200メートルでも10000メートルでも、タイムは確実に遅くなるでしょう。いやそれだけでな
平成30年2月8日更新
八角形住宅には家具を置きにくいのか
2018-02-08更新の日記image
 「四角い部屋じゃないと、家具が置きにくいのでは」  確かに、世の中に溢れているさまざまな種類の家具は、そのほとんどが四角か円の形をしています。決して、135度の角度や67.5度の角度を持つ家具などないことで
平成30年2月9日最新情報
別荘やお店に最適
2018-02-09更新の日記image
 山の中や、海辺というロケーションに建つ別荘の醍醐味の一つは、やはり風景を楽しむことができるということではないでしょうか。八角形住宅では、八方向に窓を取ることで四角い家では味わえない、雄大なパノラマを楽しめます
平成30年2月10日NEWS
八角形なら2世帯住宅に威力を発揮
2018-02-10更新の日記image
 このところ、2世帯住宅を建てる方が非常に増えてきています。特に都市部では、「新規に着工する住宅の五割以上が2世帯住宅」というデータもあるほど。八角形住宅を首都圏で建てる方をみても、確かにその半数以上が2世帯住
平成30年2月11日新着!
脱四角形住宅は若い女性社員のアイデアから
2018-02-11更新の日記image
 四角い家にとらわれずに、八角形という柔軟な発想を取り入れた「八角形住宅」というものが、どれだけのメリットをもたらしたかということを、ざっと見てきましたが、この自由な発想が、当社の商品になっていった経緯を簡単に
平成30年2月12日PICKUP
住んで初めてわかった「八角形」の素晴らしさ
2018-02-12更新の日記image
 八角形住宅のデビューは華々しいものでした。テレビや雑誌、新聞の取材が相次ぎ、富士山の裾野につくった住宅展示場にも、わずか1週間で3000人を超える入場者がありました。対応に当たった女子社員2人が倒れるほどの盛
平成30年2月13日更新
輸入住宅は自由な発想の先生になる!?
2018-02-13更新の日記image
 これまでの日本での住宅にとらわれない自由な発想で家を考える。そのために一つとても参考になるのが、輸入住宅ではないかと私は思います。  住宅は、その国の文化です。ですから、輸入住宅の背景には、その国の文化や風
平成30年2月14日最新情報
最大の特徴は24時間冷暖房換気システム
2018-02-14更新の日記image
 当社が扱う八角形住宅は、自然の日当たりと風通しの良さで快適な住環境を実現するというものでした。ところが、フィンランド住宅は、その八角形住宅とはまさに正反対のコンセプトを持つ住宅と言ってもいいと思います。  
平成30年2月15日NEWS
骨太構造で抜群の耐震性と耐火性
2018-02-15更新の日記image
 繰り返すようにいわゆるツーバイフォーという工法は、枠組壁工法で、その壁の枠材の太さがツーバイフォー(2×4)、すなわち38ミリ×89ミリのものをいいます。 フィンランド住宅は、同じ枠組壁工法ですが、枠材の太
平成30年2月16日新着!
木のぬくもりとゆとりの設計
2018-02-16更新の日記image
 フィンランド住宅は、ある意味で非常にハイテクを駆使した住宅である。しかしその反面、天然木をふんだんに配し、木の香り漂う自然志向の家でもあるのです。  これは一見、矛盾するように思えるでしょうが、矛盾というよ
平成30年2月17日PICKUP
輸入とはいえ日本風にアレンジが必要
2018-02-17更新の日記image
 みなさんの家の玄関のドアは、どちらに向かって開くでしょうか。おそらく99パーセントの人は「外側に向かって開く」と答えるはずです。  実は、ドアの開け閉めに関して、欧米と日本では完全に感覚が違います。日本では
平成30年2月18日更新
住む人主体の自由なプランをサポート
2018-02-18更新の日記image
 フィンランド住宅のデザインは、非常にシンプルです。これは北欧の家具のデザインにも当てはまるのですが、クセがなく清潔感があり、誰からも好かれる自然なデザインです。しかし、そうはいっても日本の住宅の中に建っている
平成30年2月19日最新情報
親の介護をどうするか
2018-02-19更新の日記image
 人生のビジョンを考える場合、大事なことは子どものことだけではありません。子どもが独立していった後、自分たちがどう生きるのか。そして年老いた自分たちの親をどうするのか。むしろ子どものことよりも、こちらの方が重要
平成30年2月20日NEWS
家づくりも健康あってこそ
2018-02-20更新の日記image
 健康にいい家を建てよう! そういうコンセプトが当たり前に叫ばれるようになったのはいつの頃からでしょうか。  家を新築したのはいいが、いざ住み始めてみると、家族が目の痛みや頭痛、吐き気などを訴え、健康を害し
平成30年2月21日新着!
ネットでフィンランド住宅を買おう
2018-02-21更新の日記image
 住宅メーカーにとって、展示場やモデルハウスを維持するコストは非常に大きなものです。ですから、もし住宅をインターネットでご案内して販売できれば、それは価格の上で大変魅力的です。モデルハウスの維持費やその他の営業
平成30年2月22日PICKUP
住宅品質確保促進法制定の背景
2018-02-22更新の日記image
 住宅は通常、一生に一度のとても高い買い物です。しかしそれにもかかわらず、これまでは買い主にとっては全くわからないことが多く、不利な立場に立たされてしまうこともこともしばしばありました。  ちょっと考えてみて
平成30年2月23日更新
性能表示制度は、家を比べる基準
2018-02-23更新の日記image
 これまで、住宅の性能というのは、あいまいで全くわかりませんでした。というよりも、住宅の「性能」という言葉自体が存在しなかったのです。  不動産業者や住宅メーカーに、「あの家は、どのくらい住みやすいんですか?
平成30年2月24日最新情報
住宅紛争処理機関とは
2018-02-24更新の日記image
 品確法では、住宅になるべく欠陥が出ないよう、10年保証を義務づけたり、性能表示制度を定めたりしていますが、それでも欠陥が発生した場合には、紛争処理の体制を整備し、その欠陥にまつわるトラブルの解決を目指そうとし
平成30年2月25日NEWS
環境との共生が家づくりのテーマに
2018-02-25更新の日記image
 地球環境にやさしい生活を心がけることは、地球に生きる者すべての義務だと思います。 そして実際、多くの方々や企業などがそのような意識を持ち始め、アクションを起こし始めているというのは、本当に喜ばしい限りです。
平成30年2月26日新着!
日本に合った木や土壁
2018-02-26更新の日記image
 90年代なかばになって、住宅の建材から出る揮発性の有害物質を原因とする健康への悪影響が、大きな問題となってきました。こうした危険な化学物質を放出する建材が多川される背景には、消費者の住宅に対する価値判断が大き
平成30年2月27日PICKUP
気候風土の違いを見極める
2018-02-27更新の日記image
 健康な住宅を姓てるときにもうひとつ大切なのは、自分の住んでいる地域や、これから住もうとする地域の気候風土を見極めることです。  最近、健康住宅志向の輸入住宅が増えてきました。輸入住宅をすべて否定するわけでは
平成30年2月28日更新
自分に合った建材と暮らし
2018-02-28更新の日記image
 健康建材、安全建材、自然建材、無公害建材といったキャッチフレーズで、たくさんの商品が出回るようになってきました。そのなかには、「健康」「安全」を付加価値とした、不当に高い価格の商品もあります。有害な化学物質が

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