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平成30年7月最新記事PICKUP!

床のリフォームにかかる費用や床材の選び方について
【床のリフォームで快適な住まいを実現する方法】 床のリフォームと聞くと、どのようなイメージを持ちますか? 床は家の中で最も目につきやすく、触れる機会も多い部分です。 そのため、床の状態は住まいの印象や快適さに大きく影響します。 しかし、床は日常的に歩いたり、家具や物を置いたりすることで、傷や汚れがつきやすく、劣化も進みやすい部分でもあります。 そこで、床のリフォームを行うことで、快適な住まいを実現する方法についてご紹介します。 <床のリフォームのメリットや必要性> 床のリフォームを行うことで、どのようなメリットがあるのでしょうか? まず、床のリフォームは、住まいの見た目を大きく変えることができます。 床材の色や柄、質感などを変えることで、部屋の雰囲気や明るさを変えることができます。 また、床材によっては、断熱性や防音性などの機能性も向上させることができます。 例えば、カーペットやフローリングなどは、冬場に足元が冷えにくくなりますし、階下への音も軽減できます。 さらに、床のリフォームは、清潔さや衛生面も改善することができます。 古くなった床材は、傷や汚れが目立ちやすく、掃除もしにくくなります。 また、カビやダニなどのアレルギー原因物質も繁殖しやすくなります。 これらを解消することで、健康や快適さにもプラスになります。 <床のリフォームにおける床材の種類や選び方> 次に、床のリフォームにおける床材の種類や選び方についてご紹介します。 床材には様々な種類がありますが、大きく分けると以下のようなものがあります。 ☆フローリング★ ・木材や合板などを貼り合わせた板状の床材です。 ・自然な木目や色合いが魅力的で、高級感や温かみを感じさせます。 ・耐久性や耐水性に優れており、メンテナンスもしやすいです。 ・種類も豊富で、無垢材や集成材、突板貼り合板などがあります。 ・床暖房にも対応しています。 ☆カーペット★ ・繊維素材を織り込んだ布状の床材です。 ・柔らかくて肌触りが良く、足元が暖かくなります。 ・防音性や断熱性に優れており色や柄のバリエーションが豊富で、部屋の雰囲気を変えることができます。 ・汚れや傷に弱く、カビやダニなどの発生に注意が必要です。 ・掃除は掃除機やブラシなどで行いますが、定期的に専門業者によるクリーニングが必要です。 ☆クッションフロア★ ・ビニールや合成樹脂などを主成分とした薄いシート状の床材です。 ・耐水性や耐汚染性に優れており、水回りや子供部屋などに適しています。 ・柔らかくて歩きやすく、衝撃や音も吸収します。 ・木目や石目などの模様が施されており、見た目も自然で美しいです。 ・貼り替えもしやすく、費用も安いです。 ☆タイル★ ・磁器や陶器などを焼き固めた平板状の床材です。 ・耐久性や耐火性に優れており、長持ちします。 ・水や汚れに強く、清潔さや衛生面にも優れています。 ・硬くて冷たいので、足元が冷えやすくなります。 ・色や形の種類が多く、モザイクタイルなどでオリジナリティを出すことができます。 床材の選び方は、以下のようなポイントに注意してください。 ☆部屋の用途や雰囲気に合わせる★ ・床材は部屋の用途や雰囲気によって適したものが異なります。 ・例えば、リビングや寝室などはフローリングやカーペットなどの温かみのある床材がおすすめです。 ・キッチンやバスルームなどはクッションフロアやタイルなどの耐水性の高い床材がおすすめです。 ☆床暖房の有無に合わせる★ ・床暖房を使用する場合は、床材によっては熱による変形や劣化が起こる可能性があります。 ・例えば、カーペットは熱で溶けたり燃えたりする恐れがありますし、タイルは熱で割れたり浮いたりする恐れがあります。 ・床暖房に対応した床材を選ぶか、床暖房を使用しない部分に床材を貼るようにしましょう。 ☆費用やメンテナンスの負担に合わせる★ ・床材は費用やメンテナンスの負担によっても選び方が変わります。 ・例えば、フローリングは高級感がありますが、費用も高く、傷つきやすいですし、定期的にワックスがけなどが必要です。 ・クッションフロアは安価で貼り替えもしやすいですが、見た目が安っぽくなることもありますし、切れたり剥がれたりすることもあります。 <床のリフォームにかかる費用や期間の目安> ☆費用★ ・床材の種類や品質、面積や形状、施工業者などによって異なりますが、一般的には1平方メートルあたり1万円から3万円程度が相場です。 ・床材以外にも、下地処理や廃材処分などの費用もかかりますので、見積もりを取る際には詳細に確認しましょう。 ・費用を抑える方法としては、床材の種類や品質を見直すことや、施工業者を比較することが挙げられます。 ☆期間★ ・床材の種類や面積、施工業者などによって異なりますが、一般的には1日から3日程度で完了します。 ・床材の貼り替えだけでなく、下地処理や廃材処分などの作業も必要ですので、事前にスケジュールを確認しましょう。 ・期間を短縮する方法としては、床材の種類や面積を減らすことや、施工業者の手配を早めることが挙げられます。

最新コラム!2018年7月

平成30年7月1日新着!
資金の調達方法
2018-07-01更新の日記image
それでは、どうやって不動産ビジネスの資金を確保すればよいのでしょうか。資金の調達方法には、コーポレート・ファイナンス(企業金融:Corpo-rateFinance)とアセット・ファイナンス(資産金融:Asset
平成30年7月2日PICKUP
コンクリートの寿命
2018-07-02更新の日記image
この中性化現象が進んで、やがて鉄筋まで達してしまうと、そこから鉄筋が錆びて膨張してしまい、コンクリートをボロボロに壊す爆裂現象が起こるのです。そこまできたときが、鉄筋コンクリートの寿命が尽きるとき。コンクリート
平成30年7月3日更新
メンテナンスに優れた工法
2018-07-03更新の日記image
ヘッダー工法とは、ヘッダーと呼ばれる部分からキッチンや洗面など、各水まわりに配管が一つずつ独立して出ている工法です。この工法は、もし配管のどこかで水掘れがあっても、1本ずつ圧力をかけてみれば水漏れしている配管が
平成30年7月4日最新情報
可変性がある物件
2018-07-04更新の日記image
実際の不動産では、階高は階数によって違っていて、設計図書のうち「構造図面」に含まれる「軸組図」、あるいは「矩形図(かなばかりず)」で確認できます。できれば、室内の天井高にも一定の余裕を持ちつつ、2900ミリ以上
平成30年7月5日NEWS
将来の可変性について
2018-07-05更新の日記image
スラブを下げた分、床下のスペースが確保されるので、配管を移動したり長くとるようなレイアウトが可能になります。図面中に、網掛け部分の高さを示す「SL-◇◇」「FL-◇◇」という表示があります。◇には数字が入り、単
平成30年7月6日新着!
耐震性は地盤も大事
2018-07-06更新の日記image
加えて、不動産の形状がシンプルだとメンテナンスしやすいというメリッ卜も大きいのです。必ずチェックしたい「地盤」マンションの建物は、「耐震」「免震」「制振」の3つの方法で耐震性を確保しているという話は先にしました
平成30年7月7日PICKUP
物件の遮音性能を調べるには
2018-07-07更新の日記image
必要な遮音性能はどのくらい?「重量衝撃音」はスラブの厚みだけで判断せず、「遮音等級(LH)」を確認しておく必要があります。一般的な不動産の遮音性能は、LH別が目安。じつは、LHはパンフレットにもあまり記載されて
平成30年7月8日更新
進化する防犯カメラ
2018-07-08更新の日記image
窓先はプライバシーの問題もあって防犯カメラの設置が難しくて、なかなか防犯性能が向上しませんでしたが、いま、プライバシーを侵害しない赤外線センサーも注目されています。防犯性は、設備だけでは決まらない。しかし、防犯
平成30年7月9日最新情報
マンションのメンテナンス
2018-07-09更新の日記image
"「管理力」の高いマンションの4条件とは 「管理力」のあるマンションとは、大きく以下の4つの条件を満たすマンションです。住人のマンション管理に対する意識が高いこと適切な管理会社とつきあっていること。予防的で適
平成30年7月10日NEWS
見学時に必ず触れる・確認する
2018-07-10更新の日記image
物件探しをしていくうちに、心理的に行き詰まるような場面もあるかもしれません。原点に戻りましょう。「何のためにマンションを買うのか」「自分の要望を、どれだけ満たしてくれるか」みなさんは、モデルルームの見学にどれぐ
平成30年7月11日新着!
妥協せずに希望の物件を
2018-07-11更新の日記image
"1.値引き前の購入者に対しても値引きを適用する 2.値引き表示は表向きにはせずに「こっそり」行い、口外しない旨、購入者に書面を書いてもらう。 なお、値引き販売後は当然その価格が標準になるので、中古市場では
平成30年7月12日PICKUP
時間をかけてマンションを選ぼう
2018-07-12更新の日記image
できあがってから、「あれ、こんなところに出っ張りが」と気づいても何もできませんから。新築マンションは青田買いをするのが一般的です。青田買いとは、建物ができあがっていない状態にもかかわらず、購入すること。本来、こ
平成30年7月13日更新
青田買いのメリット・デメリットについて
2018-07-13更新の日記image
"ちなみに、ここにあげたのは「建物」に関する調査項目のみです。周辺環境や立地性向などを含む「不動産」としての調査や、契約関係書類の調査はここには含みません。 青田買いのメリット・デメリット 青田買いのデメリ
平成30年7月14日最新情報
登記だけを信じるな!!
2018-07-14更新の日記image
一般的には、なかなかできないことかもしれませんが、出来る限り尋ねて歩いてください。思わぬ情報を得られることもあります。そして、あまりにも環境のリスクがある物件はやめるべきです。気に入ったマンションは諦めにくいの
平成30年7月15日NEWS
都市計画について
2018-07-15更新の日記image
ここで大切なのは、現在から将来にわたっての、長期的な潜在需要を探ることです。潜在的に人が集まる地域が、今後栄える可能性が高いと言えます。「潜在的に」というのは、次の要素が含まれます。大学生や社会人が増えていると
平成30年7月16日新着!
快適性のある街に
2018-07-16更新の日記image
「快適性」防犯や防災という安全・危険回避欲求が満たされると、次のレベルでは「気持ちよさ」を追うことができます。「快適性」の段階です。例えば、街に緑が多くて気持ちがいいとか、街全体が清潔でゴミが落ちていないとか、
平成30年7月17日PICKUP
工程表を見よう
2018-07-17更新の日記image
マンションエ事は完全分業制です。鉄筋を打ち、コンクリートを流し込むところから、部屋が完成するまで20くらいの業者が順番に入っていきます。基本的には重ならずに入っていますが、途中でどこかの業者が間違えても、そのま
平成30年7月18日更新
賃貸か住居用か
2018-07-18更新の日記image
分譲住戸を賃貸にした場合、やはり日常生活において懸念があります。賃貸人と所有者とでは、管理に対する意識が全く異なるからです。現在の値引き販売で果たして完売できるのか?完売できない場合はさらなる値引きがあり、資産
平成30年7月19日最新情報
融資年数交渉
2018-07-19更新の日記image
"この物件では13年しか融資年数が取れず、前回のように本部決済まで持ち込んでも、18年くらいが限界のようです。 その他の金融機関も同じようなところが多く、その中でA銀行の対応だけが違いました。 A銀行の担当
平成30年7月20日NEWS
融資を断られても挫けずに
2018-07-20更新の日記image
"私「融資を断られた銀行の数を自慢していましたね」 師匠「当然デス。実践不動産投資家の勲章デス。私を超える人(銀行に断られた人)はいないのデス」 私「それはともかく、最近も断られていましたね」 師匠「また
平成30年7月21日新着!
銀行マンとの駆け引き
2018-07-21更新の日記image
"それが、私のかけた言葉の真意です。 銀行マンとの話は続き調子に乗ったふりをしてさらに情報を取得します。 「仮に御行の基準に合致する物件がありましたら、 持ち込ませていただいてもいいでしょう・・・そうです
平成30年7月22日PICKUP
交渉は慎重に
2018-07-22更新の日記image
"④空室はすべて「リフォーム渡し」としていただきたい ⑤空室には、空室保障を6か月つけていただきたい 以上の5点の条件を伝えました。 「交渉の鉄則第8条」を伝授しよう。交渉ごとではまず、要求はひとつではな
平成30年7月23日更新
土地神話崩壊
2018-07-23更新の日記image
"一部のスーパーマーケットや外食産業が店舗を自社で取得しながら事業を拡大したように、 一般の事業会社でも多かれ少なかれ、土地神話を前提としたビジネスモデルを構築してきました。 しかし、大前提となっている土地
平成30年7月24日最新情報
土地神話を前提にしたビジネスモデル
2018-07-24更新の日記image
"一方で、企業会計の指針となる企業会計基準の見直しが進み、 これまで隠れていた企業の持つ不動産の含み損が、会計処理の過程で表面に出てくるようになりました。 このバブル崩壊の過程で、土地の価格がずっと上昇を続
平成30年7月25日NEWS
管理会社任せにしない
2018-07-25更新の日記image
"この制度があれば、もしも空室が発生しても収入があることに変わりはないのでオーナーにとって安心というわけです。 しかし空室が続き、管理会社からの一方的な通知により、設定家賃を下げている現実を知っていますか?
平成30年7月26日新着!
先のことを常に考える
2018-07-26更新の日記image
"古い物件の室内を一新し、新築時以上の付加価値を創造するのです。 近年、古い建物自体の魅力が見直され、エコロジーという観点もくわわって、 リノベーションによる再生・再利用が盛んに行なわれるようになりました。
平成30年7月27日PICKUP
20年後の為に資金を積み立てておく
2018-07-27更新の日記image
"こうした点を常に意識したうえでの""現在の走り""であることが大事なのです。 最初の家賃が入り、税金+管理費+銀行の返済を差し引くと、確定申告上のフローは5年~7年くらいは赤字となります。 が、通帳には確
平成30年7月28日更新
三つの通帳
2018-07-28更新の日記image
"あらかじめの長期修繕計画が大事なのです。一般的に、修繕を時系列で考えてみると、 ◆リペア・・・修繕「5~10年目) ◆リフォーム・・・改修(10~15年目) ◆リノベーション・・・戦略的改装(15年以降
平成30年7月29日最新情報
修繕・改善費用を貯めておく
2018-07-29更新の日記image
"②は、10~15年が経ったときに必要な、建物のメンテナンスとしての修繕費用と、先にも触れた""魅力改善""のための費用を指します。 ③は、収益から、借入金の支払いや将来を見越した積立をしたうえで、残ったお金
平成30年7月30日NEWS
不動産投資信託とは
2018-07-30更新の日記image
"また、企業が本社をはじめとする大型不動産を、証券化手法を利用して保有資産から切り離すときには、 少なくともその証券への投資家に対しては、売買条件や賃貸条件などを公開せねばなりません。 ここでは、とりあえず
平成30年7月31日新着!
BIS規制について
2018-07-31更新の日記image
"実際、銀行の貸出残高(融資の総額)はバブル崩壊後に一時増えたものの、 *BIS(BankforInternationalSettlement=国際決済銀行)は、 世界の中央銀行を束ねる国際機関であり、銀行

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