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平成28年9月最新記事PICKUP!

床のリフォームにかかる費用や床材の選び方について
【床のリフォームで快適な住まいを実現する方法】 床のリフォームと聞くと、どのようなイメージを持ちますか? 床は家の中で最も目につきやすく、触れる機会も多い部分です。 そのため、床の状態は住まいの印象や快適さに大きく影響します。 しかし、床は日常的に歩いたり、家具や物を置いたりすることで、傷や汚れがつきやすく、劣化も進みやすい部分でもあります。 そこで、床のリフォームを行うことで、快適な住まいを実現する方法についてご紹介します。 <床のリフォームのメリットや必要性> 床のリフォームを行うことで、どのようなメリットがあるのでしょうか? まず、床のリフォームは、住まいの見た目を大きく変えることができます。 床材の色や柄、質感などを変えることで、部屋の雰囲気や明るさを変えることができます。 また、床材によっては、断熱性や防音性などの機能性も向上させることができます。 例えば、カーペットやフローリングなどは、冬場に足元が冷えにくくなりますし、階下への音も軽減できます。 さらに、床のリフォームは、清潔さや衛生面も改善することができます。 古くなった床材は、傷や汚れが目立ちやすく、掃除もしにくくなります。 また、カビやダニなどのアレルギー原因物質も繁殖しやすくなります。 これらを解消することで、健康や快適さにもプラスになります。 <床のリフォームにおける床材の種類や選び方> 次に、床のリフォームにおける床材の種類や選び方についてご紹介します。 床材には様々な種類がありますが、大きく分けると以下のようなものがあります。 ☆フローリング★ ・木材や合板などを貼り合わせた板状の床材です。 ・自然な木目や色合いが魅力的で、高級感や温かみを感じさせます。 ・耐久性や耐水性に優れており、メンテナンスもしやすいです。 ・種類も豊富で、無垢材や集成材、突板貼り合板などがあります。 ・床暖房にも対応しています。 ☆カーペット★ ・繊維素材を織り込んだ布状の床材です。 ・柔らかくて肌触りが良く、足元が暖かくなります。 ・防音性や断熱性に優れており色や柄のバリエーションが豊富で、部屋の雰囲気を変えることができます。 ・汚れや傷に弱く、カビやダニなどの発生に注意が必要です。 ・掃除は掃除機やブラシなどで行いますが、定期的に専門業者によるクリーニングが必要です。 ☆クッションフロア★ ・ビニールや合成樹脂などを主成分とした薄いシート状の床材です。 ・耐水性や耐汚染性に優れており、水回りや子供部屋などに適しています。 ・柔らかくて歩きやすく、衝撃や音も吸収します。 ・木目や石目などの模様が施されており、見た目も自然で美しいです。 ・貼り替えもしやすく、費用も安いです。 ☆タイル★ ・磁器や陶器などを焼き固めた平板状の床材です。 ・耐久性や耐火性に優れており、長持ちします。 ・水や汚れに強く、清潔さや衛生面にも優れています。 ・硬くて冷たいので、足元が冷えやすくなります。 ・色や形の種類が多く、モザイクタイルなどでオリジナリティを出すことができます。 床材の選び方は、以下のようなポイントに注意してください。 ☆部屋の用途や雰囲気に合わせる★ ・床材は部屋の用途や雰囲気によって適したものが異なります。 ・例えば、リビングや寝室などはフローリングやカーペットなどの温かみのある床材がおすすめです。 ・キッチンやバスルームなどはクッションフロアやタイルなどの耐水性の高い床材がおすすめです。 ☆床暖房の有無に合わせる★ ・床暖房を使用する場合は、床材によっては熱による変形や劣化が起こる可能性があります。 ・例えば、カーペットは熱で溶けたり燃えたりする恐れがありますし、タイルは熱で割れたり浮いたりする恐れがあります。 ・床暖房に対応した床材を選ぶか、床暖房を使用しない部分に床材を貼るようにしましょう。 ☆費用やメンテナンスの負担に合わせる★ ・床材は費用やメンテナンスの負担によっても選び方が変わります。 ・例えば、フローリングは高級感がありますが、費用も高く、傷つきやすいですし、定期的にワックスがけなどが必要です。 ・クッションフロアは安価で貼り替えもしやすいですが、見た目が安っぽくなることもありますし、切れたり剥がれたりすることもあります。 <床のリフォームにかかる費用や期間の目安> ☆費用★ ・床材の種類や品質、面積や形状、施工業者などによって異なりますが、一般的には1平方メートルあたり1万円から3万円程度が相場です。 ・床材以外にも、下地処理や廃材処分などの費用もかかりますので、見積もりを取る際には詳細に確認しましょう。 ・費用を抑える方法としては、床材の種類や品質を見直すことや、施工業者を比較することが挙げられます。 ☆期間★ ・床材の種類や面積、施工業者などによって異なりますが、一般的には1日から3日程度で完了します。 ・床材の貼り替えだけでなく、下地処理や廃材処分などの作業も必要ですので、事前にスケジュールを確認しましょう。 ・期間を短縮する方法としては、床材の種類や面積を減らすことや、施工業者の手配を早めることが挙げられます。

最新コラム!2016年9月

平成28年9月1日新着!
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平成28年9月2日PICKUP
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平成28年9月3日更新
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 そこで、よく使われるのがタックス・ヘイブン(tax haven、租税回避地) とよばれるところに会社を設立する方式です(TAX Heaven=税金天国と はスペリングが異なります)。タックス・ヘイブンでは
平成28年9月4日最新情報
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平成28年9月5日NEWS
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2016-09-05更新の日記image
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平成28年9月6日新着!
【不動産と債権の二極で証券化が進展】
2016-09-06更新の日記image
 日本の不動産証券化の流れは、“不動産”と“債権”(貸し付け債権及び一 般債権)との二極で進展してきましたO  1871年(明治4年)の地租改正では農地の“地券”が発行され、これこそ が元祖不動産の証券化
平成28年9月7日PICKUP
 【地上げ屋がディベロッパーになった日】
2016-09-07更新の日記image
 不動産というのは、85年ころまでは値上がりをする確実な資産でした。 60 年代までは、不動産というと更地分譲が中心で、人々にとって不動産そのも のをいかに手に入れるかが大きな関心事でした。  不動産広告
平成28年9月8日更新
 【不動産小口化商品の登場とブーム】
2016-09-08更新の日記image
 85年当時は、個人が不動産に投資をしようにも供給される商品そのものが なかった時代です。銀行では個人にお金を貸してくれないばかりか、どんど ん不動産が売れ値上がりしている時代に、不動産業界でも投資目的のた
平成28年9月9日最新情報
【地価上昇時代の不動産小口化商品の限界】
2016-09-09更新の日記image
 三井不動産販売や長谷工のように、不動産保有が目的ではない不動産流通 会社の場合、ディベロッパーとは別な路線で流通に乗せる商品を開発してい く必要があります。小口化商品は、流通網に乗せられる商品の多様化を図
平成28年9月10日NEWS
 【倒産事件と不動産特定共同事業法の施行】
2016-09-10更新の日記image
 85年ころ、投資用ワンルームマンションを手がけて急成長したライベック スという不動産会社が学生マンション、通称“学マン”とホテル兼用の施設 を対象に共有持ち分権付きの投資商品として販売しました。一口500
平成28年9月11日新着!
 【TMK、J-REITの時代へ急展開】
2016-09-11更新の日記image
 いわゆる96年春の“住専国会”後、不良債権問題は、不動産に根っ子を持 ち、従来の金融行政の枠内では処理が難しい問題ということが徐々に認識さ れ始めましたが、十分なものではありませんでした。 96年11月に
平成28年9月12日PICKUP
【マンションに何を求めているのか】
2016-09-12更新の日記image
平成8年に販売されたM不動産のマンションの中にも、切り札の使い方に思わず、うまい、とうなってしまう物件がいくつかあった。たとえばあるマンションでは、企画を練るために、10万通のアンケート調査が行われたといわれわ
平成28年9月13日更新
【購入者の夢をいかに実現しているか】
2016-09-13更新の日記image
パンフレットにはイラストと写真を使いながらていねいに述べられていた。おそらく、瀟灑な外観の販売センターに迎え入れられた数多くの人のうち、そのほとんどの人が住戸の区画割に潜む箱としての窮屈さに気づかなかっただろう
平成28年9月14日最新情報
【M不動産のブランド】
2016-09-14更新の日記image
某マンションこそ起用すべき建築家だと思えてならない。けれども購入した人にとってはおそらく、そんなことはどうでもよかったことだろう。だいたい、その建築家の先生が、建築業界でどのように評価されているかなどマンション
平成28年9月15日NEWS
【L.C不動産会社】
2016-09-15更新の日記image
『平均点より少し上の標準仕様、くさいコースを突く値付け。数値の追求にかける情熱に「ゆとり」はあるか?』あるブランド名で知られる某グループの不動産会社のマンションは、割安とは思えない。けれどもその反面、買った後に
平成28年9月16日新着!
【L.C不動産会社の方針】
2016-09-16更新の日記image
不動産業界で某有名な不動産会社の方針がニュースになったということは、他の不動産会社のマンションの仕様にそれだけバラつきがあるということの表れでもある。たとえ同じ不動産会社が販売していても、物件ごとに仕様にバラつ
平成28年9月17日PICKUP
【マンションという住まいに夢を膨らませる】
2016-09-17更新の日記image
L.C不動産会社が進める「コスモ」の他社に対する差別化とは、いわば数値の追求なのである。数値を追求するというL.C不動産会社の姿勢は、その値付け方法にも端的に現れている。L.C不動産会社のスタッフは、とにかくよ
平成28年9月18日更新
【N不動産会社】
2016-09-18更新の日記image
『他社が羨む強気の用地取得の成果が、新しい都市型N不動産住まいの提案に結びつくか。販売代理部門にも注目』N不動産の印象を一言でいい表すとしたら、近ごろとくに熱心な不動産会社、ということになる。不動産業界側から眺
平成28年9月19日最新情報
【積極的に行動するのがN不動産】
2016-09-19更新の日記image
N不動産は進出当初から、法人向けの一括分譲や一括賃貸を手がけつつ、不動産信託や不動産金融の研究においても業界の注目を浴びていた。先発というわりには、その後供給戸数で他社を引き離したという印象はない。むしろ各社が
平成28年9月20日NEWS
【N不動産ならではの特徴】
2016-09-20更新の日記image
マンションの商品企画に目を向けてみると、そこにN不動産ならではの特徴がある。共用部分の見栄えを重視するマンションが多いというのも、その一つだろう。敷地に入ってから建物までのアプローチやエントランスホールといった
平成28年9月21日新着!
【N不動産が注目すべき物件】
2016-09-21更新の日記image
平成6年には首都圏供給戸数ランキングのベスト20位にも登場していなかったのが、平成7年には2178戸でいきなり6位、平成8年も2012戸で同じく6位と上位安定している。首都圏をエリア別に見ると、城西、城南を中心
平成28年9月22日PICKUP
【他の不動産会社を刺激する物件】
2016-09-22更新の日記image
某Sマンションでは、リビングとベッドルームの配置のしかたを、南側の日当たりを選ぶのか、それとも北側の川沿いの眺望を選ぶのか、購入者のお好みで変えられますという、リバーシブルプランという試みがユニークだった。和室
平成28年9月23日更新
【日本の住宅の質は良いのか悪いのか】
2016-09-23更新の日記image
社会が成熟化して、ストック社会といわれるようになりましたが、日本の住宅はその名にふさわしい良質なストックなのでしょうか。日本は戦後膨大な住宅を建設しましたが、残念ながら良質なストックの形成はこれからの課題です。
平成28年9月24日最新情報
【日本の住宅は良質だとする説】
2016-09-24更新の日記image
日本の伝統的な木造住宅は、法隆寺の例のように、耐震性、耐久性に優れている。・日本の伝統的な民家は、日本の気候風土に合わせて夏涼しく、換気も十分で健康的な住居である。・日本の伝統的木造住宅は、国産材を使って、材木
平成28年9月25日NEWS
【日本の住宅は劣悪だとする意見】
2016-09-25更新の日記image
・日本の住宅は、欧米の住宅に比べて狭いし、室内も美しくない。・日本の住宅は、外壁に新建材を使っているものが多く、安っぽい。・日本の住宅は、省エネ性能が欧米の住宅に比べて大幅に劣っている。・日本の街並みは、欧米に
平成28年9月26日新着!
【日本の住宅は果たして劣悪なのか】
2016-09-26更新の日記image
さてこちらでは、「日本の住宅の質を上げていかなければならない」と主張していますので、現在の住宅の質について手放しで「良い」とは評価しません。しかし、一方で、日本の住宅は確実に良くなってきていることも事実です。「
平成28年9月27日PICKUP
【あなたにとって良い住宅とはどういう住宅ですか】
2016-09-27更新の日記image
この質問に直ちに詳しく答えられた方は、ほとんどいないと思います。たいていは、「今より広い家」とか「今より勤め先に近い家」などという答えが浮かんだのではないでしょうか。その答えに対して、「"広い"とは何㎡あればい
平成28年9月28日更新
【良質なストックがないということ】
2016-09-28更新の日記image
次の世代に受け継いでいく住宅が少ない、ということは、別の言葉でいえば、良質な住宅ストックが少ないということになります。ここで「何か良質な住宅ストックか」などといい出すとまた堂々巡りになるので、ここは前に述べたよ
平成28年9月29日最新情報
【環境共生型社会システム】
2016-09-29更新の日記image
それでは、新たな産業の仕組みとはどのようなものなのでしょうか。これを考えることで、成熟経済論と環境共生型社会システムの議論が交わります。これまでの住宅供給は、スクラップ&ビルドく。つくっては壊す)の仕組みでした
平成28年9月30日NEWS
【歴史的な経験がないことが原因】
2016-09-30更新の日記image
さて、ではなぜ良質な住宅ストックが残っていないのでしょうか。これにはいろいろな答えが考えられます。たとえば、戦後すぐの住宅は、日本が経済的に貧しかったために、良い素材を使ったり、コストをかけた工事ができなかった

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