不動産を購入する際の基本的な見方
2015年6月7日「日曜日」更新の日記
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- 皆さんに教えておきますが、不動産を購入する際の基本的な見方としては、「今の価値」よりも、「将来の価値」を見すえて購入することが大事なのです。もし、今後マンションを購入するのでしたら、中古のマンションがお薦めです。ちなみに、中古の物件だと基本的に物件に対する消費税は全くかかりません。全体の不動産価格が下がった中でも、特に中古マンションの実質価値に対する価格下落率はここ数年激しかったため、今が中古マンションの買い時ともいえるのです。築年数やその他の事情によって価格が変わってくるので一概にはいえませんが。バブル前には新築物件の85％ほどの価格だった中古マンションが、今では新築物件の75％程になっています。中古の物件は、新築のそれと比べて10％安程度の価格であれば、一般に"買い"とされています。近時の、この一時的ともいえる下落率を考えれば、中古のマンションの方が今では圧倒的に買い得ともいえるのです。とりわけ、今マンションを購入するのなら、やはりバブル期に造られたマンションでしょう。景気が良かった頃に建てられたモノだけに、さすがにいい材料を使い、造りもしっかりしています。地震にも強いはずですから、安心して住めるでしょう。
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