住宅取得など特別控除を 受けるために必要な書類
2015年6月23日「火曜日」更新の日記
- 住宅取得等特別控除の適用を受けるためには、 確定申告書に必要な書類を添付して、住所地を管 轄する税務署長に提出しなければなりません。サ ラリーマンの場合には、2年目以降は年末調整に より控除を受けることができます。 住宅取得等特別控除を受けるために必要な書類 は、サラリーマンの 場合は、このほかに源泉徴収票も必要です。 『住宅取得等特別控除を受けるために必要な書類 ・新築住宅の場合』 ①住民票の写し(控除の対象となる家屋の所在 地が住所地として記載されているもの)。 ②住宅の登記簿謄本(抄本)と売買契約書、工 事講負契約書などで、つぎのことが明らかになる もの。 a新築住宅を取得した事実。 b新築住宅を取得した年月日。 c新築住宅の金額。 d家屋の床面積。 ③住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明 書(金融機関等から交付を受ける)。 ④住宅取得等特別控除額の計算の基礎となる住 宅借入金等の年末残高の計算明細書(必要ない場 合もある)。 『住宅取得等特別控除を受けるために必要な書類・中古住宅の場合』 新築住宅の①と③、④以外に、つぎの書類が必要にな ります。 ①中古住宅の登記簿謄本(抄本)。 ②中古住宅の売買契約書などで、取得年月日、 取得金額のわかるもの。以上となります。
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