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シックハウスにならない家に住む方法

2015年8月14日「金曜日」更新の日記

2015-08-14の日記のIMAGE
自宅近くの建築中の現場を通りかかった時、異様な臭いがした。接着剤を使った建材から発するものである。住宅展示場に行って、モデルハウスに入って案内されている時、臭いで気持ちが悪くて居られないという方の話を時々聞いていたが、私はそれ程感じる事はなかった。しかし、今回の刺激臭には驚いた。妻も連れて行った。臭いで頭が痛くなるという。私と同じである。その建築現場の残材置場から、その建材を特定できた。建てている建設会社も、それを販売する不動産会社も、知名度の高い会社と言える。 いったい、このような家に人が住む事ができるのだろうか。一生を賭けた支払いをして、病気になり、住めなくなる。これが、犯罪でなくして何なのか。これが、平成二一年八月の話である。 二四時間換気扇を廻しても、この臭気を消す事はとうていできそうもない。すべての新建材の家にこのように臭気がある訳ではないが、臭いが少なければ安全ということでもない。これが、接着剤への対策をしたシックハウス法が施行されて六年も経っている現在の状況なのである。 シックハウスにならない家に住む方法は、実に簡単である。まず、柱・土台・梁など構造材から杉や桧、松など無垢の木を使うことである。次に室内の仕上げ材も、できるだけ自然素材を使い、家具も、無垢の木を使っていく事である。これは、この本の中で何回も述べている。 興味深いことには、大分県の日田で杉の板材を製造販売している人によると、杉の人工乾燥材には化学物質過敏症の人は反応して違和感を感じるが、自然乾燥材にはそれがなく、その杉板を壁に張った室内では、安心して住めるという。高温で急速に杉の木を乾燥させると、杉の良い成分が消え、悪い成分が残るからだという。 一方、ゆっくりとした時間の流れの中で、自然に乾燥していくと、悪い成分が抜けて行き、杉の香りや、樹脂分が残り、人に優しい木となるのであろう。 品確法等で、高気密・高断熱化を進めている。そして、二四時間換気扇を取り付けさせる法律を作り、結果的に、接着剤づけの建材会社を支援している。それが、国民を苦しめることになっている。 このような法律を作った人々の無責任さに驚いてしまう。

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