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『香港やシンガポールが日本に勝てない理由』

2016年2月2日「火曜日」更新の日記

2016-02-02の日記のIMAGE
 最近では、アジア諸国が台頭してきたことを受けて、「香港やシンガポールに負けるな!」などと喧伝されている。だがアジア諸国の主要都市は、東京をはじめとする日本には絶対に勝てない。  その理由を挙げれば枚挙にいとまがないが、香港や中国の諸都市における大気汚染は有名な話で、その空気の悪さは日本の比ではない。食に関しても問題が多い。中国における食の危険はよく知られているところだし、シンガポールも人間が生きるうえで一番重要な水をほとんど隣国のマレーシアから買っている。安全な国と言われているシンガポールは言論の自由が制限されているし、それは香港も同じである。  しかし、香港やシンガポールが日本に勝てない本質的な理由は、母国語を捨てていることであろう。ビジネスや文化活動における言語は、英語が主流になっているからだ。  母国語を失うことは、国民のアイデンティティ崩壊につながる。アイデンティティが崩壊すれば、その国独自の価値観や文化が失われ、強みを喪失することにつながる。  歴史を振り返れば、戦争に勝った国が敗戦国に対して真っ先に行うのは、母国語を捨てさせ、自国の言葉を使わせることだ。母国語を捨てさせることでその国の強みを奪い、自国に従属させるのである。  逆に、日本では日本語がしっかり生きていることが強みになっている。私たちが日々使っている日本語の奥深い味わいや、日本語によって生み出されたさまざまな文化が、日本を支えているのである。  だが、リスクがないわけではない。今、大学入試でTOEFL(英語を母国語としない人を対象に、米国やカナダへの留学に堪えられる能力があるか否かを測る試験)などの導入を義務付ける動きや、社内公用語を英語にする企業が増えている。  日本語を捨てて英語を使うことは、日本の文化を捨てることになる馬鹿げた行為である。こうした動きが支配的になれば、日本の強みが失われていくことにつながるだろう。  英語を使うことを制限し、自国語を大切にしている国と言えば、フランスが有名だ。フランスは自国の文化伝統を守るためにやっているのである。フランスは、フランスらしい数多くのブランド価値を持つ製品を世界に提供できているが、フランス語を大事にしているからこそできることなのだ。

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