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【購入者の夢をいかに実現しているか】

2016年9月13日「火曜日」更新の日記

2016-09-13の日記のIMAGE
パンフレットにはイラストと写真を使いながらていねいに述べられていた。おそらく、瀟灑な外観の販売センターに迎え入れられた数多くの人のうち、そのほとんどの人が住戸の区画割に潜む箱としての窮屈さに気づかなかっただろう。購入者側が、マンションは箱である、まず箱としての住み心地と箱にたどりつくまでのアプローチが重要なのだという大切な視点を思い出す間もなく、収納力や使い勝手、はたまた各部の見た目というような細部の嬰素へと一気に引きつけられるように、見事にプレゼンテーションされていたのである。実際この物件は販売状況も順調で、M不動産社内でも成功プロジェクトとして高い評価を得ているようだ。もっともこの種の、アンケートによって企画の先行きを探る、という手法は最近のM不動産のお家芸という感じが強い。平成9年になってもやはり、主婦100人のモニターを募り、彼女たちの自由な発想を企画に盛り込みましたと大きく宣伝する物件が発表された。チラシにもパンフレットにも、とにかく主婦100人の意見はこうです、と強調されていたわけだ。つい一年前にも見たような売り方だとは思いつつ、うまいと感心するのはやはりその見せ方なのである。この物件のチラシやパンフレットに写真入りで紹介され、さらにモデルルームでも強調されていた売り物の一つに、パウダールーム仕様の洗面室がある。2・4メートル近いワイドなカウンターがあり、部屋の中の一面の壁がすべて、脱衣カゴ付き収納なども組み込まれた収納壁になっている。チラシやパンフレットでアピールされ、実物の洗面室をモデルルームで実際に見学すると、たしかに広々していて気持ちのよい気分になる。こういうゆとりのあるマンションにぜひとも住んでみたいと思ってしまうのだが、実はここまでゆとりのある洗面室が用意された住戸は、総戸数69戸のうち8戸しかない。それが100人の主婦の希望によって、ここまでの部屋を用意しましたと見事にプレゼンテーションされると、まさにすべての住戸にゆとりのあるイメージが浸透してしまうのである。また、別のある物件の切り札は、業界で著名な建築家の起用、だった。私自身は、その建築家がなぜM不動産の中でも高額物件に起用されたのだろうと首をひねってしまう。建築家の作風と、高額マンションというものが、どうしても頭の中で結びつかなかったのだ。むしろ20代や30代で、これから初めてマンションを買おうという人たちに、マンションの住まい方にも実はこれだけ広がりがあり、奥行きと深さがあるのだということを教えるのにうってつけの建築家ではないだろうか。

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