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戦後における土地所有者数の増加

2016年10月8日「土曜日」更新の日記

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日本の土地所有者数は、戦後の復興期を経て大幅に増加しました。終戦直後の外地からの復員、ベビーブームによる人口の増加、そして高度経済成長期にかけて世帯数が急増します。この時期の世帯数の増加は、都市部への人口集中によるものでした。この過程で、政府の持ち家政策の支援もあって、自宅敷地としての土地所有者が増えました。また高度経済成長期には、「土地は、絶対値下がりしない」「持っていれば必ず儲かる有利な資産」という「土地神話」が生まれたのです。住宅に関する戦後初の調査(一九四八)では。普通世帯数は一五四七万世帯で居住世帯のある住宅総数は一三八五万戸でした。当時は、世帯数より住宅戸数の方が一六二万戸も。少なく、多くの世帯が同居生活をしていました。住宅総数が初めて総世帯数を超えたのは、一九六八年の調査の時でした。この時の持ち家数は一四五九万戸で、終戦直後から高度経済成長期にかけての二〇年間で約一・六倍に増加しています。二〇〇八年度に行なわれた調査では、居住世帯のある住宅総数四九六〇万戸、持ち家数三〇三三万戸です。この四〇年間で持ち家の数は、約二・一倍に増えています。もう一度、土地を配り直しますか国勢調査で戦後(一九五〇から二〇〇五)の人口と世帯数の推移を見てみますと、人口は約一・五倍、世帯数は三倍弱の増加で、一世帯当たり人員は半減しています。住宅・土地統計調査(一九四八から二〇〇八)では、この間ほぼ一貫して世帯数に対する持ち家の割合は六〇パーセント程度で、極めて安定して推移してきました。高度経済成長期からバブル崩壊後のマンションブームに至るまで、多くの人々か所帯を持つと。はじめは借家住まいで、世帯主の年齢が上がるとともに持ち家の夢をかなえ、老後は住宅ローンの返済も終えて安泰に自宅で過ごすという人生を目指してきました。最新の住宅・土地統計調査で年齢階層別の世帯数、持ち家数、持ち家率を見てみますと、二〇歳代後半から三〇歳代にかけて急速に持ち家率が上がり、六〇歳前後で八〇パーセントに達した後、横ばいになります。「団塊の世代」の加齢や高齢者の長寿化によって、人口・世帯数の年齢別構成は大きく変化していますか、持ち家率のカーブは比較的安定しています。家計単位で見る時、約八割の人が世帯として独立した後に六〇歳くらいまでに自宅を手に入れ、約二割の人々か生涯を借家住まいで過ごしています。一四〇ページの図は、現在居住している住宅の取得先を、取得の時期別に表しています。これによると約三〇〇〇万戸の持ち家のうち、取得先のわかっているものは相続・贈与か約七〇〇万戸、個人からの購入が約九〇〇万戸、法人などからの購入が約一〇〇〇万戸で相続・贈与は一九五〇年以前に取得時期が¥ありますが、個人からの取得は三〇年らい前から戸数がほぼ一定で、法人などからの取得は近年に至るほど増加しています。個人からの取得は中へ古の流通市場が中心で、法人などからの収得は新築分譲が中心であろうと想像されます。これらの取得先で、所有者が直接自分の土地所有権の「ルーツ」をたどれるのは、相続・贈与の約七〇〇万戸だけです。けれども「相統」は、代を遡るほど減ってくるでしょう。そのうち何割が代々の相続を遡って、農地改革や地券の交付の「ルーツ」にたどり着けるのかはわかりません。このような歴史的な経緯を見てもわかるように、土地の所有にはかなりの不均一・不平等があります。このような状況のなかであなたは、もう一度土地を「配り直す」ことに、賛成するでしょうか。

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