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共用廊下床の防水

2016年12月8日「木曜日」更新の日記

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階段室型のマンションを別にすれば、マンションではバルコニーと同様、共用廊下はつきものである。建物本体から突き出ており、雨が床面に吹きこむという点でも共通している。さらに、共用廊下はマンションの道であり、横に長く連続しているのでひびわれが生じやすい。バルコニー以上に保全上の注意が必要な部分ともいえる。最近はバルコニー床と同様、新築時に長尺塩化ビニルシートを敷きこんで防水対策をほどこしたマンションが目立ってきたが、数年前までのものは一般に防水がほどこされていない。そこで、共用廊下床になんらかの防水処理が必要となる。ただし、バルコニーと少し事情が異なる。まず、共用廊下は各戸の玄関につながる道であるから、いつもきれいにしておきたい。できたら、現状よりも美しく仕上げたいという美装上の配慮である。もう一点は、工事中、一日中通行止めするわけにいかないから、使用する材料に制限が生じる。この二点から共用廊下床の改修仕様は決められる。工事の際に通行制限をできるのは、せいぜい四~五時間である。いいかえるなら四~五時間でワンフロアーを施工できる材料を選択しなければならない。従来は、速乾性のウレタン樹脂か、早期乾燥型のポリマーセメント・モルタルを使うことが多かったが、最近は、長尺塩化ビニルシートとウレタン樹脂の併用で防水することが多くなってきた。近年分譲されるマンションが、共用廊下に長尺塩化ビニルシートを敷いてグレード感を高めていることが大きく影響している。長尺塩化ビニルシートを敷く場合、排水溝はウレタン樹脂で塗膜防水する。そのほか、住居側の壁と塩ビシートとの接合部から雨水が侵入しないように、シーリング処理するのを忘れてはならない。また、長尺塩化ビニルシートを敷くと新築時の勾配不良がそのままあらわれて、水たまりを生じることが多いので、勾配調整にも注意を要する。バルコニーは共用部分であるが専有使用しているので、日常の手入れは各戸ですることになる。その一方、共用廊下は純然たる共用部分だから、管理組合が日常の清掃をしなければならない。新築時のモルタル仕上げの状態から、なんらかの防水をほどこすと、日常メンテナンスの方法が変わることにも留意しておかなければならない。長尺塩化ビニルシートを新たに敷くと、専門業者による定期清掃が必要で、このことを怠るとせっかくのグレードアップもたいへん見苦しい状態になる。工事後、定期清掃に必要な一般管理費の見直しが必要となる。建物をグレードアップすれば、維持費がアップする一面があることにも注意を要する。

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