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押えコンクリート仕様の場合

2016年12月11日「日曜日」更新の日記

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同じアスファルト防水でも、防水層を露出させたままのマンションと、防水層をコンクリートで押えて仕上げたものがあることは前述したが、一般に露出型のものは郊外型のファミリータイプに多く、コンクリート押えは都心型の高層マンションに多い。都心型のマンションは、屋上に機器類を設置したり、物干し場を設けたりして屋上を歩行することが多い。そこで、防水層を保護するために表面をコンクリートでおおっているのである。押えコンクリート仕様は露出防水にくらべると耐用年数が長く、一般には二〇~二五年を期待できる。ただし、露出防水の場合と同様、一五年ていどで漏水が生じた例もあり、その一方、三〇年近くなっても防水改修を必要としないマンションもある。押えコンクリートで仕上げられた屋上を、良好に維持していくために大切なことがいくつかある。まず第一は、伸縮目地の管理である。屋上は五〇度以上の高温に容易に達する。押えコンクリートは膨潤な状態になっていることが多く、温度変化と湿潤乾燥のくりかえしでコンクリートが伸び縮みする。この伸縮を緩衝させるために、押えコンクリートは一定の間隔で切られており、コンクリートの継ぎ目の部分を伸縮目地といっている。この目地が破損したり、目地に雑草が生えたりするので、年に一度はかならず点検することを忘れてはならない。また、押えコンクリートの膨張によって、外壁の仕上がり部が押し出されてひびわれを生じていることもめずらしくないので、注意を要する。つぎに大切なことは、パラペット天端(上の面)まわりの保全で、この部分はコンクリートの乾燥収縮や温度変化にともなうひびわれが生じやすい。防水層は健全であるが、パラペットのひびわれから雨水が防水層の裏面に侵入し、住居内に漏水をもたらすことがある。そこで、本格的な防水改修をする前に、パラペット天端まわりに塗膜防水をほどこしておくと、屋上防水の延命につながる。第一回目の外壁を中心とする大規模修繕工事の際に、外壁まわりの改修と同時にパラペットまわりの改修をするといい。三番目は防水層の仕上がり部の保全である。一般には、防水層の仕上がり部をレンガで押えて、その上をモルタルで仕上げたものと、防水層をそのままさらしたものとがある。レンガ押えのものは、表面のモルタルにひびわれや浮きが生じることが多い。これも外壁を中心とする大規模修繕工事の際に、ひびわれや浮きの補修をしたうえで、パラペット天端から連続して塗膜防水をほどこしておくと防水性能の延命につながる。一方、仕上がり部だけを露出したものは、この部分にねじれやふくれが生じやすい。超高層マンションでもこの部分を露出状態にしているものがあり、建物保全上のウィークポイントとなっている。本格的な防水改修をする前に、ねじれやふくれを補修したうえで、中空状のセメント系パネルでカバーすると露出防水層の保護となる。

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