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自分の貯金すら使えない・これが相続

2017年7月31日「月曜日」更新の日記

2017-07-31の日記のIMAGE
とある奥さんは、ある娘さんに会いました。さぞかし気の重い仕事だったでしょう。しかし、その娘さんも、亡き主人同様、理解力に富んだ優しい人だ、そうに違いないと、希望的観測をされたのではないか。会って話した結果、娘さんのほうは答えを保留したそうです。しかるべき人と相談したい、ということでしょう。そうして返ってきた返答というのはこうでした。「自分には海野の遺産を相続する権利がある。正当な相続分についてきちんといただきたい。加えて母と私に対する慰謝料もまだ片づいてはいない。法定相続分以外に、慰謝料もいただく権利がある」以上の点を認めてもらえなければ、「遺産分割協議書」に判は捺せない。実はこのひと言で、海野さんの奥さんはまったく手も足も出ないことになってしまったのです。先妻の娘さんの印鑑がなければ、銀行の海野さん名義の預金を下ろすこともできないのです。金融機関は、相続の対象となる預貯金類を凍結してしまう。自分のものでありながら、お金を下ろすためには、相続人全員の戸籍謄本に加えて、全員が遺産処分を承認したという判を捺さないと、預金も自由に使えないのです。海野さんの奥さんは、生活費も引き出せないことになってしまった。実家のほうからなんとかしてもらって急場はしのいだそうです。先妻の娘さんも相当にきつい方だったのか、あるいは亡き父親になにか含むところがあったのか、家族間のプライバシーは存じません。とにかくそうしてこの娘さんは、交渉の代理人も立てぬままに、長期滞在で海外に出てしまったのだそうです。あれこれもめた末、先方もやっと代理人を立てた。そうして六か月の申告期限内ギリギリになんとか決着をつけたのだそうですが、海野さんの奥さん側が相当な妥協をせざるをえなかったのが現実でした。

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