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本で材の寸法を記す尺杖

2017年9月11日「月曜日」更新の日記

2017-09-11の日記のIMAGE
 打ちあわせが進んで、実際に分厚い設計図ができあがってくるとおわかりになるが、そのなかに矩計図、構造細部の部分詳細図がある。矩計図は建物の高さ関係を詳細に示している。部分詳細図も寸法が克明に記してあり、これらをもとに各部材の寸法を求め、墨つけする。長い材を差し金で何度も測ると誤差が出やすいので、3~4メートルの木割り材に正確な寸法をとって基準尺として用いる。これ一本で材の寸法を記し、墨つけしていくのが尺杖。 尺杖の四面はそれぞれ、正面に1尺ごとに目盛った寸法単位を記し、後ろ面には建築主、着工年月日などを記す。右面は一階にかかわる高さの現寸法を記し、左面には2階の高さにかかわる現寸法を記す。高さには、土台、敷居、鴨居、天井、軒、胴貫の高さなどがある。 ちなみに、貫とは柱と柱をつなぐ横木のことだ。とりつける位置で呼び名が違い、胴貫は出入り口部にあたる場所にある。 『持ち歩きに便利な図板』  紙ではなく薄い板に墨で書くのは、大工が工事中持ち歩くためだ。木造軸組み工法で寸法をゆるがせにできない大事なものは、土台、柱、桁などの軸組部分。間柱、貫などは、この軸組みにあわせればよい。この軸組みを正確につくって配置するために図板がある。墨つけ加工した部材を形で区別することができないので、図板に番付した柱の記号を記しておく。 番付は横の座標は右端からいろはにほへと…、縦の座標は上から下に12345…とくだる。右上一番隅は、いの一番となる。じつは「いの一番」という言葉は、この番付からきている。図板に用いる記号を示しておくが、これは設計図を読むときにも役に立つはずだ。

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