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地盤補強という落とし穴

2017年9月27日「水曜日」更新の日記

2017-09-27の日記のIMAGE
地名に「水」や「沼」「沢」「田」など、水に関係する漢字が使われている地域。深田とか、水谷とか、沼田などですね。  こうした地域は、たとえば江戸時代まで水田だったり沼だったり、一面のレンコン畑だったりしたのを埋め立てたという可能性がありますから、よく調べてみることです。  町名変更で昔の地名から変わってしまっていることがあるので、少々わかりにくいのですが、持ち主の方に以前の町名を聞いてみるとたいていわかるでしょう。  あるいは、市役所で旧町名を公開しているところもありますから、問い合わせてみるといいかもしれません。  こうした土地の問題は、地震が起きたときの被害だけでなく、いざ家を建てる前の地盤補強に、高額な費用が必要になる可能性があるということ。   今は、普通の工務店なら地盤調査をすすめないところはないと言ってもいいでしょう。昔に比べて法律も厳しくなりましたから、当たり前のことでもありますが。  ところが、ここに落とし穴があって、地盤調査はお客さんが土地を購入したあとに行うのが一般的なのです。自分の土地になって初めて地盤調査が行える。  地盤調査は、家の基礎をつくる場所に対してするため、土地のどのへんに基礎を持ってくるかが決まっていないと、調査のしようがないのです。  売り主のなかには、まれに購入前に調査をさせてくれる人もいますが、売買で不利になる可能性がありますから、嫌がる人のほうが多いでしょう。地盤のリスクは買い主にあるのであって、売り主にあるわけではないのです。   つまり問題は、この土地に地盤補強が必要なのかどうか、必要だとしたらいくらかかるのかといったことが、土地を購入する前にはほとんどわからないということ。  地盤補強は、数万円から数十万円ですむこともあれば、数百万円かかることもあります。私の知るかぎりでの最高額は、800万円も必要になったケースがありました。  100万円、200万円の差で土地を買おうかどうか迷っているというのに、いざ土地を買って家を建てようとしたら、補強に100万円、200万円必要だと言われた。  こうなると、総コストが跳ね上がって非常に困ることになります。それでも今さら土地購入のキャンセルができるわけではありませんから、なるべくリスクの低い土地を選んでおきたいところです。

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