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とことん話し合いたい2世帯住宅

2017年10月4日「水曜日」更新の日記

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親と子の2世帯が同居する場合は、世代のズレ、価値感や生活習慣の相違、好みの違いなどさまざまな要素を考えて、双方が暮らしやすい住まいにしなければなりません。その具体的な方法やプランについてはほかの本や建築家に譲るとして、ここでは私が日頃お客さんに接して気づいたことに触れてみたいと思います。多くの場合、2つの世帯が一緒になって仲むつまじく交流していきたいというのも本音なら、お互いに打算が働くのも事実だと思います。往々にして、この打算がさまざまなトラブルの原因になっているケースが多いのではないかと思うんです。たとえば、親にすれば土地や建築資金を提供するかわりに、将来は自分たちの老後をみて欲しいと願うでしょう。一方、子供はというと、土地や資金を提供してもらって同居すれば当然、老後の面倒を見ることになるけど、いずれはこの土地も家も自分たちのものになるんだから「ま、いいか」という思いがあるはず。こうして、双方が打算を抱えながらの家づくりですから、お互いに譲れない面も出てくるはずで、それがうまく解決できないとへんにこだわりが残るものです。私のところでも最近ではますます2世帯住宅への需要が増えてきていますが、私の体験からすると、2世帯住宅でまず最初にもめるのは「どんな構造にするか」という問題についてです。やはり、お年寄りは木造の在来工法志向なんですね。余生を安心して過ごせるのは、これまで自分たちが住み慣れてきた木造の家がいちばんだという思い込みがあります。一方、若い人にはそんなこだわりがないから、どちらかというと在来工法よりはツーバイフォー、あるいはRCのほうが頑丈でいいと言う。こうなると、けっこうもめるんですよ。これは、もうほとんど感覚の問題ですからね。つまるところ、色にたとえれば緑色が好きだと言う人に「いや、黄色のほうがいいですよ」と言ったって、緑色が好きなんだからしようがないわけです。そうすると、どちらにするか決める場合はやはり力関係なんですよ。だいたいは土地も資金も提供する親の主張のほうが優先されることが多いわけですが、それでもお互いに譲れないというケースもけっこうあってもめるんですよね。もめた場合は、どちらかがゴリ押しして決めてしまってはしこりが残ります。

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