維持費ってどれくらいかかるの？
2017年11月4日「土曜日」更新の日記
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- 住宅を取得するとローンの支払い以外に維持管理費や固定資産税の支払いがあります。 毎月支払い義務の発生するものや10年、20年ごとにまとまった資金が必要なものもあります。家を購入する際には、こうした費用も把握しておかねばならないのです。 例えば4000万円の物件を取得した場合、次のような資金が必要になります。 土地・建物に課せられる税金です。毎年4月中句から5月に納税通知書が送られてきます。そこに記載されている金額を一括、または年4回の分納により支払います。 新築から3年間（マンションは5年間）は本来の税額の半分を収めればいい優遇措置があります。 維持管理費。 一戸建てでは15年～20年に一度は、外壁の補修や水まわりを中心に設備の取替が必要になります。マンションでも水まわりを中心に設備の取り替えが必要になります。まとまったお金が一度に必要になるだけに計画的な準備が必要になります。 修繕積立金。 マンションの共用部分の補修費用を用意するための積立金です。積立金額は物件により異なりますが、平均1～2万円くらいです。 管理費。 日常の清掃や点検、設備の交換にかかる費用です。費用は物件により異なりますが、平均1～2万円くらいです。 駐車料金。 マンションの場合、三大都市圏や利便性の高い地域では、3～5万円くらい必要になるケースもあります。 一戸建てとマンションでは、購入後の維持管理費に必要な資金が異なります。 管理費が必要になる分、マンションの方が購入後の経費はかかります。 特にマンションを購入予定の方は購入後の維持費がいくら必要になるのかを事前に把握しておく必要があります。
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