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玄関・階段の間取りのコツ

2017年12月18日「月曜日」更新の日記

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 玄関は、他のすべての部屋につながる動線の出発点です。  ですから、まずどの場所に置くかが重要になります。意図的に配置する場合は別として、あまり端の方に玄関を置くと、その先の動線、つまり廊下が長くなって無駄なスペースが増えてしまいます。  また、平屋の場合は階段は必要ありませんが、2階建て以上の場合は階段をどこに配置するかも、重要なポイントです。敷地の形状にもよりますが、階段の位置は、通常は玄関の近くに設けられます。これは、玄関ホールと階段ホールを兼用すれば、スペースが有効に使えるためです。  なお、階段には「折れ階段」「直階段」「回り階段」などいくつかのタイプがあります。それぞれ必要な面積が違いますし、梁の掛け方など構造にも影響してきます。まずは一般的な折れ階段で考えてみましょう。  さて、玄関の間取りで初めに考えたいのは、下足の収納スペースです。  通常、玄関の広さから下足棚のサイズを決めてしまいがちですが、靴の数というのは年々増えるものです。当初から余裕を持ってスペースを取っておくことが大切で、棚の幅を広く取ると同時に、できれば天井までの前面収納にしたいものです。  また、玄関の間口を広く取っておけば、傘の置き場所に困りませんし、飾り棚などの演出のためのスペースを設けることも可能になります。さらに、接客空問としての質も向上します。  ただし、中途半端に狭い吹き抜けだけは、やめておきましょう。  実際によく見かけますが、期待するほどの開放感は望めません。むしろ天井を問接照明などでデザインした方が、空間としてはまとまりやすいものです。  階段の寸法についても注意が必要です。階段の使いやすさは、一段の高さ(蹴上)と奥行き(踏面)、踊り場の段数、そして幅で決まります。計画するときにはそれぞれ、一段の高さ18cm以下、奥行き26cm以上、踊り場の段数は一段ないし2段、幅は90cm以上にしたいものです。  間取りを見て、階段のスペースが大きいからと喜んでくれるお客さんはあまりいませんので、分譲住宅などの業者は極力このスペースを小さくしようとします。しかし、階段スペースが狭いと後々必ず不都合が生じます。  まず、一段の高さが高く奥行きが狭いと、高齢者にとって上り下りの負担が大きくなります。 特に下りてくる場合が危険で、これが原因であまり外出しなくなるケースもあります。  また、折れ曲がり部分の段数が多いと、大きな家具などを運ぶ際に、曲がれないということも起こります。家具の運搬という面では、階段幅も大きく影響してきますので、手摺を取り付ける余裕も考えて、十分な幅を確保しておくことが大切です。

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