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設備計画のポイント

2017年12月27日「水曜日」更新の日記

2017-12-27の日記のIMAGE
 一言で「設備」といっても、いろいろな種類の設備があり、これらをすべて調べておくのは、かなり手間がかかります。  そこで、設備機器のデザインや仕様を決める際に、ショールームやカタログを有効に活用するのも一つの方法です。特にシステムキッチン、ユニットバス、トイレタリー、サニタリー、照明器具などは、ショールームの数も多く、自分の足でじっくり時間をかけて調べながら選ぶことができます。  この時、自分で勝手に店内を見て歩くより、販売員から直接説明を受けた方がいいでしょう。 大手メーカーは直接販売はしませんので、その場で商談になる心配はまずありません。一緒にショールーム内を回りながら、最近の売れ筋や機能と価格帯の関連性、デザインの統一感の出し方など、プロのアドバイスをぜひ聞いてみてください。  また、エアコンや床暖房などは、各メーカーから専用カタログを取り寄せれば、それぞれの機能や仕様を事前に比較することができます。インターネットなどを利用して、早めに情報を集めるようにしましょう。  次に、設備の中で設計時から特に考慮が必要なもの、つまり後々リフォームをする際に結構手間がかかるものについて触れていきましょう。  まずは、給排水衛生設備です。  この中でも、給水や給湯、排水の配管は要注意です。将来、水漏れや詰まりといったトラブルが全くないとは言いきれません。ですから、最初からそれを見越してメンテナンス対策をしておく必要があります。実際の設計にあたっては、「配管はコンクリートに打ち込まない」「床下用の点検口を設けておく」「排水管には掃除口をつける」「壁内の配管スペースはなるべくまとめる」といった点に配慮しておきましょう。  また、電気設備にも注意が必要です。  住宅の壁には、いろいろな種類の差込口があります。間取りにこれらすべてを落とし込み、位置が適当かどうかを判断するのは大変ですが、後で場所が違っていたり、数が足りなかったりすると困ります。細かい部分も多いのですが、忘れずに計画しておきましょう。  まず、電気設備の代表格であるコンセントの場合、その部屋で使うことが予想される家電製品などを拾い出して、その数とコンセントの数、容量を確認する必要があります。特に、パソコンとその周辺機器は電源の数も多くなりますので、コンセントの数と容量は余裕を持って用意しておいてください。  その他にも、掃除機、置き形の照明器具、空気清浄機、加湿機、電気ヒーター、電気カーペット、暖房便座、食器乾燥機など後から取り付けたり、あるシーズンだけ使ったりする電気製品はたくさんあります。できれば各部屋に2~3ヵ所程度、コンセントを用意するようにしましょう。  また、ヒーターなどは、電気容量が大きいため導用回路が必要になる場合があります。既に容量の大きい電気設備をお持ちの場合は、各回路ごとに容量が足りているかどうか必ずチェックしておいてください。  電話とTVの取り出し口も同様です。  電話はコードレス電話が普及していますので、さほど気にならないのですが、インターネットを利用する場合は、取り出し口の数を多めに確保しなければなりません。情報化コンセントを含めて、少なくとも各部屋に1カ所は取りつけておきたいものです。  また、TVは、本体が大きく後であまり動かせませんので、事前に配置を考えておく必要があります。TVの取り出し口も部屋ごとに最低1ヵ所は用意してください。  最近は、床暖房を採用する住宅が増えてきました。しかし、せっかく取り付けたのに、効きが悪いとか、光熱費ばかりかかるという話も耳にします。  床暖房を計画する際に注意したいことは、床の仕上げ材と、他の暖房器具との兼ね合いです。  床暖房の熱源には電気式とガス式がありますが、いずれを使うにしても床暖房パネルは床下地内に設置されます。ですから、床仕上げの材料によって、その性能に差が出てきます。例えば、フローリングとカーペットを比べた場合、カーペットの方が素材が薄いので暖まるのは早いのですが、熱を保持する性能はフローリングのほうが優れています。  また、無垢材のフローリングの場合は熱による変形も考慮しなければなりませんので、一枚の幅が狭く厚さが薄いものを選ぶ必要があります。  一方、仕上げ材が同じでも、部屋のボリュームが大きかったり、他の暖房器具の能力が低かったりすると効きが悪いと感じます。特に、吹き抜けがある部屋に使う場合は、エアコンなどの能力に十分余裕を持たせておくことが肝心です。あくまで、床暖房は補助暖房と考えて計画した方が無難でしょう。

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