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性能表示制度は、家を比べる基準

2018年2月23日「金曜日」更新の日記

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 これまで、住宅の性能というのは、あいまいで全くわかりませんでした。というよりも、住宅の「性能」という言葉自体が存在しなかったのです。  不動産業者や住宅メーカーに、「あの家は、どのくらい住みやすいんですか?」と聞いても、それを表現する基準というものが全くなかったわけです。  そこで、住宅を買う人が、住宅を比較検討できるように国が定めた基準が性能表示制度なのです。  これによると、性能を表示する基準項目は大きく分ければ全部で9項目となります。  例えば、「構造の安定に関する項目」には、さらに細かく「耐震等級」や「耐風等級」といった項目があり、「耐震は3等級」だが「耐風は2等級」のように、一つ一つの項目に対し等級が付けられ、その数字が大きいほど、性能も高くなるという方式になっています。  仮に、すべての項目が最低ランクになっていても、建築基準法が定める住宅としての基本性能はクリアしています。そもそも建築基準法すらクリアしない住宅は、性能評価にすら値しないということなのでしょう。  さて、もしあなたの建てる家が、そうした基準で性能表示されるとしたら、あなたはどう思いますか。やはり自分の家ですから、すべての項目で最高点を取るような高性能の家にしたいと考えるのではないでしょうか。それが人情というものでしょう。  しかし、性能表示制度で、本当に大事なことは別にあります。それを理解した上で、この制度を活用しないと、制度自体が無意味になってしまうのです。  といいますのは、この性能というのは、学校の試験のように、すべて満点というわけには、いかないものだということです。例えば、構造に関する項目で、高評価を得ようとすれば、当然、壁が多くなります。そうなれば、当然、窓の開口率は低くなります。つまり、「こちらを立てればあちらは立たず」という関係になる項目が、建物の評価基準には多いのです。  それだけではありません。性能を闇雲に上げることだけに執着すれば、費用もどんどん高くなります。それが、本当に、あなたの住宅にとって必要なことなのか、考えてみた方がいいでしょう。  このように、性能表示制度において大事なことは、良い点数で高性能というお墨付きをもらうことではなく、  「あなたが、どの項目に高性能を本当に要求するのか」を決めることなのです。それはつまり、「そのために、どの部分は犠牲にできるか」をはっきりさせておく、ということに他なりません。  性能表示制度で、もう一つ注意しなければならないのは、この性能表示は、すべての新築住宅について必ずなされているものではなく、あくまでも任意制度であるという点。つまりこの制度を使うも使わないも自由なのです。  売り主が「高性能をアピールして高く売ろう」と考えたり、買い主が「どんな性能なのか知りたい」と思えば、それぞれが自由に使えばいいという制度なのです。  さて、肝心の評価ですが、これは国が指定した「指定住宅性能評価機関」が担当します。 そしてこの評価制度が始まれば、消費者は、次の3種類の住宅から住宅を選ぶということになるでしょう。つまり a.指定住宅性能評価機関が評価し、建設住宅性能評価書付きの住宅(評価住宅) b.性能評価基準に従って独自に評価し、評価書が付いていない住宅 c.その他の住宅  の3種類です。

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