かくす収納と見せる収納
2018年5月1日「火曜日」更新の日記
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- 収納には2つの方法があります。とにかく、なるべくたくさんのものをつめこんで、外から扉などでかくしてしまう収納と、店舗の陳列棚のように、モノをセンスよく楽しく並べて、部屋を個性的に見せる収納がそれです。
この2つをほどよく組み合わせると、収納上手ということになります。そして、使い勝手がいい収納とは、ひと目で見分けられて、出し入れが楽で、使用する場所に近いところにしまうこと。
必要に応じて、ひとつずつ買っていった衣装ダンスや整理ダンスが並び、色や形や奥行きがバラバラで、上には衣装箱が雑然と積み重ねられ・・・というお宅も少なくありません。それぞれの家具に愛着があって、古くなっていても捨てられないのです。こういうふぞろいな収納は、天井までの1枚の扉でかくすと、すっきりします。
百科事典や美術全集などのかさばるものも、指定席を確保しておかないと、粗大ゴミ扱いされかねません。これがまた、ふつうの本棚にははいりにくい。そこでこれらを床において、その上にベンチを設けます。
いつでも取り出せるし、ベンチに腰かけて読むこともできます。
これは見せる収納です、見せる収納をしていきましょう!
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