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サンルームで朝食を

2018年5月17日「木曜日」更新の日記

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 物干し台やバルコニーは、風雨にさらされるため、どこよりも傷みがはげしい個所です。傷んだまま使用していると、床をふみぬいたりして危険です。最近は、ユニット型バルコニーや、ちょっとリッチな気分が味わえるユニット型サンルームが市販されていますので、こうしたユニットを利用して取りつけるのもひとつの方法です。  ユニット型バルコニーは、2種類に分けられます。1階の屋根の上に乗せる屋根置き式と、下をポーチにして、上にバルコニーというように、敷地を有効に使える柱建式です。どちらも、好みのスペースのユニットが選べます。  価格はスペースによって異なりますが、工事費込みで約50万円くらい。屋根をつけたり、物干し台にする場合のさおかけポールなどは別注です。  リビングルームや食堂のつづきに、ちょつとした広がりがほしいというときには、サンルームのユニットがあります。朝食を楽しむだけでなく、天井はガラス張りですから、物干し場にもなります。間口が3.6メートル、奥行き1.8メートル、床がカーペット敷きのもので、工事費込み約125万円。 日よけや天井カーテンが別注でつけられます。  バルコニーの床は、ふつう塩ピ樹脂製が多く、水に強いのですが、風化すると弾力性が衰えますから、5年くらいしたら、床だけ替えるとよいでしょう。すのこ式の床は、間口2.7メートル、奥行き90センチで、約3万2000円。  お宅のバルコニーの床はどうなっていますか。 鉄製だったら、さびをサンドペーパーで取り除き、まめにペンキの塗り替えをしましょう。板張りの場合は、2年に1度はペンキやニスを塗って、上手な管理をする必要があります。

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