インターネットで販売方法が変わるかも
2018年6月15日「金曜日」更新の日記
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- パソコン=インターネットと思うほどですが、五年ほど前だと、あのマイクロソフト社ですら、インターネットをさほど重要視していなかったといいます。予想もしないほど世界中に普及しているのには、それなりの利便性があるに違いありません。先日、ある美術館に行きたくて、インターネットを使っていろいろと調べてみました。そこのホームページを検索して出し、定休日を確認し、地図を取り出しました。それだけでもずい分と助かり、なるほど便利なものだと思ったものです。レインズや登記簿謄本も、2000年からインターネットで見ることができます。もう二、三年もすれば、不動産業者に毎週配布されている図面資料も、きっとインターネットで行われるようになるでしょう。今は業者間だけの情報配布ですが、それをエンドユーザーが直接見ることができるようになれば、ずい分と取引形態も変わってくるような気もします。支店をまったく持たず、営業マンすら置かずに、Eメールで株の売買を受け付ける証券会社も出てきました。店舗経費がかからない分、手数料を低く設定し、日本全国から注文を取っているわけです。不動産の場合は、物件それぞれに個性や地域性があり、株のようにどこで買っても同じ商品というわけではないのですが、投資用のワンルームなどにはこの販売方法が使えるかもしれません。
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