見学時に必ず触れる・確認する
2018年7月10日「火曜日」更新の日記
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- 物件探しをしていくうちに、心理的に行き詰まるような場面もあるかもしれません。原点に戻りましょう。「何のためにマンションを買うのか」「自分の要望を、どれだけ満たしてくれるか」みなさんは、モデルルームの見学にどれぐらい時間をかけていますか?週末ともなると夫婦や家族連れでにぎわっていて、なかなかゆっくりと見られるような環境ではないかもしれません。それでも、充分に時間をかけて見るべきです。実際に使ってみてどうなのか、動かして確かめましょう。キッチンや洗面所は、このスペースで使いやすいのか、家電はどこに置くのか。ドアの位置や向き、今使っている家具をどのように置くのか。どこに何を収納すればいいのか。棚の位置が高すぎないか。担当者に嫌な顔をされても、自分が納得いくまでチェックしてください。意外と忘れがちなのが、壁や床の厚みと造りです。モデルルームの壁を叩いてみても、購入予定の自分の部屋と同様につくられているとは限りません。担当者に、この点を必ず聞いておきましょう。また、夢のような設備や仕様は、オプションでついている場合もあります。購入価格に上乗せしてオプションをつけるのならいいですが、つけない場合は「オプションがついていない状態」で考えるようにしましょう。
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