銀行マンとの駆け引き
2018年7月21日「土曜日」更新の日記
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- "それが、私のかけた言葉の真意です。
銀行マンとの話は続き調子に乗ったふりをしてさらに情報を取得します。
「仮に御行の基準に合致する物件がありましたら、
持ち込ませていただいてもいいでしょう・・・そうですか・・・やはり1年以内の追加融資は難しいですよね。
仮に1年以内でしたら、やはり他行に申し込まないと難しいですね。
でも、そのときはきちんと○○さんに報告しますね」このようなやり取りを行いました。
すべては完璧な計画。ワタシのクールで冴えている頭脳の戦略トークであります。
そして次回の銀行マンヘの報告は7月で、これも戦略トークです。
「実は私、ミラクルな物件を見つけたので、本気で購入しようと検討しました。
結果的にはA銀行さんへ持ち込んで、○○さんにも報告をしようとしていた矢先に、
売主が売却を取りやめ。A銀行さんは、とても残念そうにされておりました」
すると、Mさんからひと言、「A銀行さんではどのような条件でしたか?」
私「1億円のフルローンで25年融資でした。金利は団信別で最安の1%台を提示するといわれていました。
でも御行でしたら30年取れる物件なんですよねぇ。」
Mさん「次回は先に教えてください。支店内決裁可能な案件ならなんとかします。」
私「本当ですか?後になって、実は難しいとか言われても困りますよ」このようなやり取りでした。
これで次の融資を勝ち取ったようなものです。"
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