先のことを常に考える
2018年7月26日「木曜日」更新の日記
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- "古い物件の室内を一新し、新築時以上の付加価値を創造するのです。
近年、古い建物自体の魅力が見直され、エコロジーという観点もくわわって、
リノベーションによる再生・再利用が盛んに行なわれるようになりました。
30年後の物件の姿。いまから30年後、あなたは何歳になりますか?
どんな姿になっているか、想像ができ、ご家族はどうでしょう?
建物だって、30年後のことを考えてあげるべきです。
賃貸経営とは、経営と名がつく通りひとつの事業です。
この事業は。駅伝・にたとえられます。賃貸経営に踏み切る方の年齢から考えると、20~30年で次世代に資産を継承していくことになります。
それゆえ、賃貸経営は駅伝にたとえられます。つまり、次の走者へきちんとたすきを渡していく、長い長い事業なのです。
しかも、次の走者(子どもや孫など)が苦戦を強いられないように、よいタイム、よいペースでたすきを渡さなくてはなりません。
たすきを渡す絶好の時期・・・つまり子どもの年齢とローン返済の残数とのバランスや、
よいペース・・・つまり計画的なローン残数と残高で進んでいるのか、
それが崩れないだけの満室の条件-入居者は満足しているか、
建物メンテナンスは万全かを満たした建物の状態であるのか、などなど。"
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