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抵当権抹消ローンのしくみ

2018年8月1日「水曜日」更新の日記

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多少生活は厳しくても、住まいに不満はあっても我慢して住み続けるか、担保割れ分をカバーして売却するしかなかったのが、第3の道として抵当権抹消ローンで買い換えという道が開かれたわけです。 そこで、この抵当権抹消ローンとはどういうしくみになっているのか、具体的にみていくことにしましょう。金融機関によって多少の違いはありますが、そのしくみを図式化すると概ねこんな具合になります。 どの大手仲介会社との提携ローンとして実施されて、これらの仲介会社のいずれかを通して売却と購入を行う場合に、このローンが利用できるというもので、もちろん売り買いを同じ仲介会社で行う必要があります。 最初に、買い換えを前提にいずれかの仲介会社に現在の住まいの査定を依頼します。買い取り保証が付いているので、査定はかなり厳しくなるのが一般的です。一定期間で売却できない場合にはその査定価格の9割で仲介会社が引き取ることになるのですから、辛めの査定価格になるのは避けられません。 査定価格に納得できることが第一定になります。通常、売却を希望する場合には、ほとんどの人が自宅の周辺の住まいが今どれくらいで取引されており、自分の住まいがどれくらいの相場になっているのか、ある程度の下調べをしているでしょう。 しかし、その際問題になるのが、下調べの材料になっているのが新聞折り込みチラシであったり、各種の情報誌であったりする点です。例えば、「近くのあのマンションが3000万円で出ている。うちは建築後の年数がそれよりは浅いし、日当たりもいいから、3200万円ぐらいでは売れるだろう」などと独り合点してしまうことです。 確かに、市場に3000万円で出ていることは事実かもしれませんが、それはあくまでも売出し価格に過ぎません。それで成約できるとは限りませんし、市場で推移しているときには、仮に成約になっても買い手から指し値が入り、売出し価格より低い価格で成約しているとみるのが常識でしょう。 相場の下調べをするのは悪いことではありませんが、そうした広告による先入観が強くなってしまうと、査定価格に納得できないケースが多くなりがちです。どうせ下調べするのなら、実際に周辺の不動産業者を回ってみて、成約価格がどれくらいで推移しているのか、実態をじっくり調査する必要があるでしょう。

天気がいい日の過ごし方

最近朝から天気が良く散歩や遊びに行きたいなと思うようになりました。天気がいいと遊びに行きたいと思いますが、合わせて洗濯物を進めるために家にいないとと思うのは自分が少し子供心を忘れ始めているのかなと思います。以前引っ越しをする時もなかなか不動産会社を信用することなく、岡部不動産という会社名も何かと疑うことから始まってしまいました。しかし結果的にとてもいい対応をしてくれたり、親切に対応をしてくれたりすると他の人にも伝えたいなと思うようになりました。最近は口コミなども含めてどういった情報が流れるのかが分からないからこそこういった良い対応をすぐに誰かに伝えたいなと思うのだと思います。

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