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変動金利型

2018年8月6日「月曜日」更新の日記

2018-08-06の日記のIMAGE
通常の住宅ローンなら建前としては年収100万円以上の人から利用できるのに比べると利用できる人はかなり限られることになります。 年収負担率も最高で30%となっています。しかも、この30%という数字は、他に借り入れがある場合にはそれも含んでの計算になります。自動車ローンなどが残っている人は、それらの年間返済額と合わせた年間の返済額が年収の30%以内に納まらなければならないので注意しておく必要があります。 H信託の場合、金利は通常の住宅ローン並みの金利で、97年4月現在変動金利型で6.625%と、OR会社、O会社に比べると格段に有利になっています。審査面では多少厳しい面がありますが、可能なら金利の低いローンを利用するにこしたことはありません。 ただ、ローンの保証料は多少高く設定されています。無担保で貸す分、貸手からみればリスクが高くなるのですから、これもある程度仕方のないことかもしれません。H信託の100万円当たりの保証料は、35年返済で5万1550円。通常の住宅ローンの場合には同様の条件ですと2万681円になっているケースが多いようです。

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