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抵当権抹消ローンを使って買換え

2018年8月9日「木曜日」更新の日記

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実際にこの抵当権抹消ローンを使って買い換えるとどうなるのか、具体的な事例をみることにしましょう。当時はバブルのピーク時で、公庫の基準金利は5・5%と過去最高の時期でした。 当時は結婚して5年目で、子ども2人も小さいため65平方メートルのマンションなら十分だと考えており、事実、子ども2人は同じ部屋で生活させていました。 自己資金は一割でしたから、年間の返済額は約290万円に達していましたが、当時は残業も多く、年収は手取りで800万円ほどになっていたので、実質の年収負担率は約36%。決して楽とはいえませんが、さほどの負担でもありません。それが、上の女の子が中学に通うようになって、「下の男の子と一緒の部屋はいや」といい始めました。 Aさんにしても、女の子の気持ちは痛いほどわかります。Aさん白身、子どものころは弟と一緒の部屋で生活していたため、どれだけ自分の部屋がほしいと思ったことか。それに、バブル崩壊後Aさんの会社の業績はあまり芳しくはなく、残業も大幅に減少し、手取りで700万円ほどに減ってしまいました。 その結果、当初は36%だった年収負担率も、今では41%を超えており、生活はかなり厳しくなっています。このため、Aさんは95年に銀行で借り換えができないかと相談してみましたが、担保割れになっているため、応じられないとのことでした。全額銀行ローンに借り換えれば年間返済額を100万円程度減らすことができるはずでしたが、それも諦めざるを得ませんでした。 子どもからは自分の部屋が欲しいと迫られ、生活は厳しくなる一方で、毎日のように奥さんと家計簿をひっくり返しては、何とかならないかとひそひそと解決策のない相談を続けるばかりでした。最悪の場合には、親に相談して多少の援助を受け、とにかく今の住まいを売却して、賃貸住宅に移ろうかとまで考えました。 何しろ、賃貸住宅なら現在と同じ程度の住まいでも、月15万円か16万円程度で済みます。でも、それではこれまで返済してきたのは何だったのかという悔しさも捨てきれません。いくら話し合っても袋小路から出ることができない日々が続きました。 そんなとき、書店の雑誌コーナーで住宅情報誌の表紙に目が止まりました。「買い換え諦め派のあなたに朗報!担保割れでも買い換えができる」とあるではありませんか。何だろうと手にしてみると、抵当権抹消ローンが登場し、担保割れになっている人にも融資をしてくれるようになったといいます。

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