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ローン破産の仲間入り・・・

2018年8月14日「火曜日」更新の日記

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比較的余裕の出てくる6年目以降の返済額を増やして帳尻を合わせるというもの。住宅金融公庫、年金融資などで利用できる制度で、現在、公庫ではゆとり返済という名称に変わっています。 バブル時代には、多くの人がこのゆとり返済を利用していました。賃金も住宅価格も右肩上がりで上がり続けることを誰も疑わなかった時代ですから、返済額が増える6年目には年収も大幅にアップしているはず、仮に返済がむずかしくなっても、売り払えば手元にお金が残るはずという考え方でした。 また、このゆとり返済を利用しないと、公庫の収入基準をパスできないため、やむなくゆとり償還を利用したという人も少なくありませんでした。ところが、この年収も住宅価格も上がり続けるという神話がもろくも崩壌していることは繰り返すまでもありません。 年収が上がるどころか、リストラの波の中で収入ダウンになっている人もいるでしょう。増えるにしても、年率ニ%とか3%といったレベルで、当初の予想をはるかに下回っている人が大半ではないでしょうか。 このゆとり返済を利用している人でも、返済期間によって6年目からの増額幅は異なってきます。 返済期間が長いほど6年目からの増額幅は小さくなりますが、返済期間が短くなると、その分増額幅は大きくなります。住宅金融公庫では97年度から、このゆとり返済を利用できる条件を25年返済以上に限定しましたが、それまでは20年返済の場合でもゆとり返済を利用できました。 その時の金利にもよりますが、35年返済なら6年目以降の増額幅は2、3割にとどまるものの、20年返済だとほぼ2倍になってしまいます。金利が低いときほどこの増額幅が多くなり、年利3・1%では2倍をはるかに超えることになります。92年にゆとり返済を利用して買ったケースを試算してみましょう。 自己資金700万円で3500万円の中古マンションを、公庫、年金合わせて2800万円を利用して買いました。中古マンションですから利用できる返済期間は20年まで、これでゆとり返済を使うと毎月返済額は12万5622円になります。 これが、ゆとり期間の5年間が終わり6年目を迎えると、毎月返済額は実に毎月22万2581円になります。6割以上の増額です。この間、年収も多少は増えているはずですが、それでも6割以上増えている人は極めて少ないでしょう。何もしなければ、ローン破産の仲間入りへの道が待っているだけということになりかねません。

太田市で戸建を買う

太田市で戸建の物件を探して半年がたちました。なかなか予算と条件がマッチする物件に出会えなかったのですが、昨日ようやく自分に合った物件に出会うことができ購入に踏み切りました。太田市での物件探しは本当に大変だったのですが、友人から紹介してもらった住むパルという会社に相談に行ったところ、今回購入した物件に出会うことができました。本当に感謝です。太田市で戸建を買うなら住むパルです。太田市にはたくさんの不動産業者がいますが、住むパルさんのすごいところは太田市に特化していて、エリアを絞っているからこそ太田市のエリアで物件を探している方に豊富な物件情報とエリア情報をご提案し、マッチする物件のご紹介をしてくださります。みなさん悩んだら一度店舗に遊びに行ってはいかがでしょうか!

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